34.浄霊のような活動2(嫁に来ないか)
高校生男子の夢を見て、「なんか良いことしたなあ。」と思っていたところ、次なる不思議体験が起きました。
今度は、寝ている私に向かって、誰かが一生懸命ささやいてきます。
「家業を継ぐことになったので、実家についてきてほしい。」と。
「はて?なんのことやら。」と思って、放っておいたところ、ある事件が起きます。
何故か、手相の人に「連絡しなくては!」と思い、連絡したところ、ちょうどその頃、がっつり金縛りにあい、首を絞められていたとのこと。
私の連絡で、金縛りが解けたというのです。
「なぜ、手相の人を狙ったのか?」
どうやら、私の知らない内に、手相の人が私にバリケードを張ってくれており、それに気づかれたようでした。
「やばい。これ、本気の奴やん。」と焦る私。
手相の人も、私に憑いたものは、私自身が外すしかないと仰います。
やり方がわからないなら、殴ってでも吹き飛ばせとのこと。よくわからないのですが、気合が大切らしい。そうなの?
ただ、その人は私には襲いかかってくる様子がありませんでした。ただただ、慕われている印象です。
そして、また、私は夢を見ました。それは、とても静かな世界でした。
細かい手続きは覚えていませんが、その人の実家らしき街を私が訪れるというもの。
自然豊かな、作物のみずみずしい、美しいふるさとでした。
私のことを、本気で嫁に欲しかったんじゃなくて、故郷に、帰る理由が欲しかっただけだよね?
彼を憑依させた状態で、私が彼の実家まで旅をするのですが、見える世界はどうやら彼の眼を通しているようで、いつもと色が違って見えました。
彼をふるさとに送り届け、心の中で唱えます。「おかえりなさい。」
男子高校生の時と違って、光が見えたりはしませんでしたが、その後、部屋の中に、誰かが一緒にいる感じは消えました。
浄霊のような活動は、この2回で終わりました。
この後は、「こんな世界あるのかよ」っていう感じの夢の体験が続きます。
私は、あくまで夢の世界担当なのですが、それだけでも、結構大変でした。
※除霊や浄化など、各地に呼ばれ、お役目を果たしてくださっている皆様に、この場で感謝いたします。地球のために、ありがとうございます。
I love you.
前の記事は、こちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?