69.なんで私ばっかり!(自己犠牲の気づき)
彼を引き留めたくて、駄々をこねる、まるで子どものような私。
その子のことが知りたくて、心に話しかけるのですが、応えてくれません。
その子は、彼以外の人を求めていないからです。
自分からの問いかけさえ、「あなたじゃない」とつっぱねるのです。
インナーチャイルドと対話する方法は、私の場合、使えませんでした。
問いかけても、完全無視。空中に、うすら寒く響くだけで、全くその子に届かないのです。
彼との関係を通してだけ、その子の感情が生き生きと伝わってきます。私は、対話することをあき