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派手さはないけれど、知って欲しい偉人。安田善次郎さん&本多静六さん

ひたすら本を読み漁りながら、日々を過ごしています。
その中で派手さはないけれど知ってもらいたい偉人を紹介しようと思い、してみます。

事の発端は・・・私が参加している読書会で、この本を紹介した事。

紹介をしたことで読んだよっていう連絡を貰ったというところで、書いておこうと思ったのでかきます。

みなさんは安田善次郎さんご存知ですか?

安田財閥の礎を一代で築いたという存在をあまり理解していなかった私にとってこの本から与えられた影響はすごかったのです。
この方は社会のために多くの私財を投下していたにもかかわらず、陰徳を積むということで公に己がしたことはいってはなかったのですね。

まさに 陰徳を積む方。

その結果・・ケチだと誤解されることも・・最終殺されてしまうものの、何というか胸がぎゅ――っとなったというか…

派手さはないけれど、社会のために尽くす人の積み上げていく蓄財の方法などは学ぶ事しかなく。
一攫千金に憧れた事がある私としては、年々一攫千金などないのでとにかくダムをつくる気持ちで積み上げるぞと思う今です。ちなみに、安田善次郎さん国家予算の8分の1の資産を築かれた方です。

その流れからの本多静六さんの本を読むとまた学ぶ事が多いのです。この方も蓄財の人ですね。

己のしたいことをできる人生を創るかという戦略的な蓄財の方だなぁと思って読みました。収入の四分の一を貯金するというものです。これもまた痺れますね。

そしてその生活で巨額の富を蓄財で得る(二人とも投資はされているので、貯金したらめっちゃ増えた!というだけではないですが・・)

お金に対する疑問を感じ事があって、お金って使うのはめっちゃ簡単なんですよね(笑)だけど残すのはめっちゃ大変。その差の不思議を考えたことがあったことを思い出した今です。

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