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#104受験当日。最後まで我が家はのんきだった(笑)ささいなことで人生は変わる(貧困幼少期からNPO代表理事の”きっかけ”迄を振り返る)中学時代日記#毎日更新

山崎豊子さんの大地の子は中国残留孤児の青年(上川隆也さん)の姿から色々と考える事が出来ます。その中で、祖国について知らないのは恥だという発言を主人公が言われる描写は、色んな事を知らない私にもこの一言が刺さりました。知っているような気になっているけど、色んな事を知らないなぁと感じるのです。ちょっとずつ日本のことを振り返り知っていこうと思っています♪

受験当日・・・我が家は最後まで無知な一家だった

受験当日は緊張しかありませんでした。平日の受験なので学校は行かなくていい日ながらも、駅まで自転車で向かい電車に乗って向かって試験会場につきました。

受験会場には赤毛やパーマをあてた男性がいて私は驚きました。なぜならばその方々が、漫画の主人公みたいに派手な見た目ながらも綺麗な顔立ちだったからです。同じ年なのにこんな大人っぽい男性がいるのだなぁと驚きました。(地味女子の言葉に出せない心の声(笑))

問題用紙と回答用紙が配られます。英語・国語・理科・社会・数学。
英語
全く分かりませんでした(笑)アイウエオと選択するものだけはしっかり書きました。後は適当でも空欄をうめるようにしました。

国語
殆ど埋める事が出来ました。

理科
殆ど埋める事が出来ました。

社会
殆ど埋める事が出来ました。
○年に起きた乱は何か?という質問があったのだですが、この時に頭に浮かんだのが「承久の乱」だったので、それを書きました。問題集で自分が学んでいたところが多く、かなり解答できました。環太平洋造山帯と書いた記憶が今もあります。

数学
殆ど判りませんでした。
比率の問題が出て、○:○を答える質問があったのですが、図の長さを指で図って感じた数字を入れました(笑)とにかく空欄のままとするよりは、何かしらでも埋めたほうが受かる可能性が上がると感じたのです。適当でも数字を入れたりしました。

受験が終わって友達がいない私は家に帰りました。母は疲れたやろからといつもより早い時間に毎日おなじみの銭湯に行きました。自分がどれだけ問題を解けたのかを母に報告しました。自分の中で後悔がないくらいやり切った感がありました。あの時間の自分は全力で向き合っていたからこそ、後悔をするだけの余力は無かったのです。

ただ受験日は実は結構大事なテレビが放映されることを知らなかった私。私達親子はホントに何も考えずに受験生活をしていました(笑)
そのテレビについてはまた明日。

この受験を振り返って思うことは、必ず答案用紙は埋める事が大切で分からなくてもいいのです(笑)空白には得点は来ない。それでも埋めていれば、特典が来る可能性があるのです。(切実)

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ささいなことで人生は変わる! 【その一歩は自分が踏み出すこと】
見て下さったあなたの何かを踏み出すキッカケや、私の失敗の中から何かお役に立てればと思って綴っています。


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