頬粘膜がん 179日目 体重の管理
頬粘膜癌 178日目。
血圧 142-88 mmHg
血糖 - mg/dL (朝食前)
酸素 99 %
脈拍 86 拍/分
体温 36.4 ℃
体重 74.0 kg
朝から凄い雨。
今朝のニュースでも関東から東海にかけて強い雨になるという予報だったけれど北陸もかなりの勢いで降っている。
雨降りが酷いと散歩に出られない。午前は家でのんびりである。
退院しておよそ1ヶ月が経過しているのだが体重管理はうまく行っている。
退院当初は体重が下がり気味でちょっと焦ったがここ2週間ほどはプラスマイナスで1kgの間に収まっている。少し減ることもあるが気をつけて食べるようにすると元に戻る。食べ過ぎるということは今は殆どない。気を抜くと少し痩せてしまうかなって感じだ。全体的に食べる量が減っているので太りにくくなっている。
概ね規則正しく3食食べて、間食を少々。これで痩せもせず、太りもせずを維持できている。食べる量が減った分は多少ハイカロリーなものを食べるようにしてバランスをとっている。チーズなんかは比較的よく食べるようにしている。
間食をやめると途端に痩せていくので、饅頭を1日に1個とか食べている。太るようなら減らせばいいけれど特に太る様子はなし。
左頬の内側から唇にかけて粘膜組織が崩壊していってるんだがどうもまだ再生と崩壊では崩壊の勢いが勝っていて今日の時点でも唇の端は切れ込みが入り始めていてこのままいくと内側の崩壊が表側に繋がって、唇の端が切れていきそうな感じになってきている。
そのせいもあって、左頬から唇にかけては動作時痛がかなりある。口を開けると左の唇の内側周囲と前庭部分が痛い。散歩している時などに開口訓練として自動運動をしたりしているが、左唇端が裂けてしまいそうなのであまり力が入れられない。
開口幅はかなり狭くなってきていて今日の段階でも10mmぐらいが限度になっている。これ以上開口幅が狭まると食事が厳しくなってくる。今の段階でもかなり食べにくくなっている。これ以上症状が進むようだと12日の通院日前に予約変更して診て貰わなければならなくなる。
そもそも、気を抜いたら痩せてしまうなんて以前の僕なら想像もできなかったことだ。水を飲んでも太るような状況だったとは言い過ぎだが、まぁ今から思えば良く食べていた。
食べる事が楽しかったし、たくあん食べられたものな。ああいう感じにはもう戻らないのかな。太るのは良くないけれど、食べる事の楽しさみたいなものは以前から見ると随分減ってしまった。
取りあえず、口の状況が悪化しないことを祈る。
あと暫くは様子見だ。ここらへんで落ち着いてくれますように。
今の所hはこの唇の症状以外はなんとかうまく調整できてはいる。
起床時に左足がしびれるのがすこし具合が悪い。これはおそらく座骨神経痛みたいなものだと思う。腰はそれほど痛い訳ではないが起床時すこし腰あたりを動かしていかないと足のしびれが取れない。太ももあたりがしびれている。日中は殆ど痛みもしびれもない。
体重が減ったので、座っていても座骨のあたりが痛いのにも関係しているのかもしれない。座布団必須である。以前はあぐらをかいて座っていると膝が辛くなるのはあったので座布団が必要だった。お尻の位置が高くなると膝にかかる負担がへるのである。
今は、膝の負担がどうこうというよりも単純に座骨が痛くなるので座分屯が欠かせない。
いろいろ不都合はあるにしてもなんとか自宅で過ごせているんだからありがたいものだ。この調子で左頬さえ収まっていってくれれば6月からはもうちょっと活動的に過ごせるのではないかと目論んでいる。
さぁ、今日も晩御飯も旨かったし、食後のデザートにすいかを少々食べた。
この時間になって少し腹が減ってきたが、夜9時以降の間食は控えているのでここは我慢だ。ぼちぼち寝る時間である。
今日もいい1日であった。
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