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歯列矯正の後遺症!?当時の最先端医療でも30年経ったらこうなっちゃった💦…話

 なっちの歯科治療に意識が飛んでた数ヶ月。それがひと段落してふと気づいたら…私の下前歯の歯茎がもしかして腫れてる?ぐらついてる?もしかして少し痛いやん!?って気づきました。2、3日様子を見ていたのですが、ついにその下前歯の歯茎から排膿しちゃうじゃないですか!びっくりしました。

 実はここ、結果的には外傷性の歯肉炎?でした。

 約30数年前、中高生だった頃、顎が小さすぎて歯が並ばず歯並びが悪く、それだけでなく不正咬合でもあったので、親がお金をかけてくれて4年ほどかけて歯列矯正をしました。下の歯は2本抜いてそれでもなかなか並び切らなくって、4年かかってかなり無理やり矯正をしました。当時は神戸あたりで有名な歯科医さんが、しかも東京からわざわざ月に一度専門医もいらっしゃるということでその時代の先端医療を受けさせてもらったようです。

 またこの30年、歯科メンテナンスは欠かしたことはなく小さい虫歯などの少しの治療しかしたことがなかったのです。ところが、矯正後にも少しずつ歯は動き上の歯が中へ中へと入ろうとしていたようで、この下の歯に少しずつ上の大きな前歯が当たって下の歯はどんどん傷んでいたらしいのです。

 前歯なのでなんとか抜かずに治したいと思ってセカンドオピニオンで診ていただき相談しましたが、CTを撮っていただいたところこの下の歯の骨は殆どなく、『抜くしかないって納得した?』と聞いてくださり💦💦

 この歯をただ抜いてブリッジするだけじゃまた隣の歯も同じことになりかねないので、この際傷んだ歯は抜いて、残った歯も上の歯も削って角度をつけ、噛み合わせで歯が傷まないよう調節していただくことになりました。

 成長や老化は1日1日…日々の積み重ねの末にあります。普段の何気ない生活や癖、習慣が身体に及ぼす影響は計り知れません。人は生きたように老いる^^;そういうものなのかもしれません。そう思うと、なっちの今日一日の何気ない日常を愛を込めて考えてやることに大いなる意味を感じます。


 というわけで年末まで?もしかしたら年明けまで?私の歯科通いが続きそうです。なっちも頑張ったので私も頑張ろ〜💦

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