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【お茶会@東京美術倶楽部】

こんにちは🍵

先日は、お茶会のお手伝いで、東京美術倶楽部へ行ってきました。

日本の伝統と美が感じられる、風情あるお茶室と庭園を行き交う

数百人の着物姿の女性達と、凛々しい袴姿の男性陣。

老若男女ともに、着物姿の華やかさは格別です。

東京タワーを見ながら草履で楚々と歩き、

建物の中に一歩入ると、空気が変わります。

日々多忙な現代社会の中に大切に残されている伝統の世界。

早速、茶道のお稽古でお世話になっている先生のお席のお手伝い。

洗練された、一切無駄の無い美しいお茶室で、スムーズにお客様のおもてなしができるよう

水屋の裏方では着物の上に真っ白な割烹着を着て、行ったり来たり。

いつもきちんと着物を着ていた祖母との懐かしい思い出が蘇ります。


夕方までには、1席30名のお客様 x 10回転 = 300名の方達に

抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。

水屋のお仕事は、真剣そのもの。

茶道の世界30年越えの先輩達から、学ぶ事がたくさんあります。


一日中着物で動くイコール= どんなに忙しくても、

着物の機能的な関係で、優雅な動きしかできず。

慌てないで、ゆっくりと作業する事は

心を整える事に繋がるのかもしれません。


家でも着物を着ていれば、小さな事で子供達にイライラしない

優雅なお母さんになれたりして。(着物セラピー👘)



それでは、今日もウェルビーイングな一日を🍵







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