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いざ静岡へ視察の旅🚄

こんにちは。

先週末は、お茶の産地・グルメ・富士山でも有名な

静岡県へ行ってきました。

東京駅より早朝の新幹線🚄に乗り、

9:00am過ぎには、茶農園さんと待ち合わせの駅に到着。

当日のスケジュール。

    ↓

・最初の目的地である

【駅から車で1時間半の場所にある碾茶工場】へ。


茶農園の社長さんが自ら運転してくださる車に乗り、

緑が際立つ茶畑を左右に眺めながら
トンネルを数回通過し、更に山の中へ。

道中、静岡茶についてや今年の収穫の状況のお話しを伺いながら、

2つ3つは山越えしたと思います。
(これは、さすがに自分ではアクセスできる場所ではない)
山道を車に揺られて、目的地に到着🚩

以前テキストなどで学び、グレードの高いお茶を製造する為の
「茶の製法」について更にリサーチしていた際に、
実際に見てみたいと思っていた「碾茶工場」のプロセスとシステム。

現実の「碾茶工場」が目の前に!

シャワーキャップのようなメッシュのキャップをきちんと被り、
 靴の上からもシューズキャップをかけて工場内へ入ります。

ちょうど、今年最後の摘みたて「一番茶」の茶葉が搬入されたばかりのタイミング!

この茶葉の中に埋もれてみたい
24時間稼働している工場内
全ての工程をしっかりと管理


製法と数段階にわたる乾燥プロセスを実際に見ることができ、

工程ごとの茶葉を手に取って触れてみたり、(すでにお茶の良い香り)

現場にいるベテラン職員さん達の貴重なお話も直接聞く事ができて大変勉強になりました。

改めて、
代々引き継がれた茶業に関わる地域の皆さんが、伝統や文化を大切にしているからこそ、現代まで進化しながら美味しいお茶が生産されている事を実感🍵


同時に驚いたのは、工場内の温度。

 50度💦 

「こまめに水分補給を!」


茶葉を独特の伝統方法で丁寧に乾燥させ、
更にレンガ造りのオーブン内で仕上げ乾燥を行う。

24時間体制で全てのシステムが稼働しているとの事、

機械を導入していても、コントロールする職員の方々は、日々高温の中での作業。

茶畑を年間通して管理する事から始まり、
総合衛生管理とさまざまな工程を経て、
美味しいお茶が出来上がる。

日本の美味しい抹茶を日々楽しめる事を、改めて感謝🍵

出荷の準備。
海外からの注文も多いとの事。


・壮大な茶畑と山々のマイナスイオンと碾茶工場の視察に心が満たされた後は、

【葛城 北の丸でランチタイム】


ここは、ヤマハグループが運営する
静岡に行ったら是非立ち寄っていただきたい場所のひとつ。
「極上の日本」を実体験できる ’非日常空間のリゾート’

ゆったりとした空間とガーデン
レトロで豪華なYAMAHAのグランドピアノ
いつまでも滞在していたい

https://www.yamaharesort.co.jp/katsuragi-kitanomaru/?utm_source=meo&utm_medium=top

お料理におもてなし、建物の細部に至るまで日本の極上の美を
体験できる場所。
今回は、ランチと散策でしたが次回は是非宿泊してみたいと思いました。


古木をふんだんに使った建築スタイル
ランチコース
ここを上がるとホテルエリアへ


・心もお腹も満たされた状態で向かった次の目的地は、

【小國神社 静岡県西部にある縁結び・厄除・祈願の神社】へ。



鳥居をくぐると、突然空気が変わります。
森に包まれた神聖な神社。
境内へ向かう参道には、御神木 大杉が祀られ


1460余年もの歴史がある小國神社の境内は、
老杉の巨木に囲まれ荘厳な雰囲気が漂っていました。

パワースポット的オーラが全開

徳川家康公の「立ち上がり石」に座って歴史を回想したり
ゆったりと泳ぐ、池の鯉にも餌をあげ
御朱印も忘れずに授かってきました。


マックスにウェルビーイングな一日。


抹茶で繋がるご縁から、
今回も色々な方々に大変お世話になりました。
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。

静岡のお茶が全国・現在では海外へも多く輸出される美味しさの

『歴史・定義・秘訣』

この3つを知る事のできた旅でした。

お土産に、東京に連れて帰ってきた静岡産の抹茶パウダー・新茶を楽しみながらウェルビーイングな旅を思い返している週明けです。

新茶は不老長寿の縁起物として伝えられて来ました。
八十八夜(立春から数えて八十八日目)に収穫されたお茶を飲むと1年間無病息災で過ごせると言われています。

このブログを読んでくださった皆さんも、お気に入りの産地の
今が旬な新茶を、是非召し上がって下さいね。


それでは、
今週もセルフケアをお忘れなく。
ウェルビーイングにお過ごし下さい🍵

禄-ROU(るう)




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