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なぜゼロ高を選んだか Part2

今回はゼロ高を選んだ2つ目の理由を書きます。

2.職場体験で見た教師の裏側

この話は先日あるイベントで話をする機会があってしたのですが、まとめて書きます。

2つ目の理由は、「教師」という存在に信頼が無くなってしまったからです。

私は幼い頃からの夢が「教師」でした。
理由は、母が学校で勤務していたことと、自分の小学校の担任の先生がとてもいい人だったことです。
妹もいて、小さい子と接するのが好きだったのもあると思います。

そんな私に衝撃を与えたのは、中学2年生の時の職場体験でした。私の母校の小学校に行ったのですが、なんとびっくり。中学生がいるにも関わらず、普通に子どもたちの悪口を言うのです。
人間なので愚痴も言いたくはなりますが、普通言います?将来の参考にするために来ている学生の前で。
さすがにドン引きしました。

「あ、教師って周りが見えなくなるほど大変な仕事なんだな」と思いました。
確かに私の担任だった先生は、やっぱりいい先生でした。職場体験のときも、たくさんいい話をしてくれました。でも、いざ就職したときに良い先生方ばかりとは限りません。

先日の神戸の教師どうしのいじめの問題だってそうです。こどもに教える立場の人たちが、こんなことするんだと思ったら、恐怖でしかなかったのです。

結局、嫌なことから逃げているだけかもしれませんが、「教師」という夢は諦めました。

この経験から私がわかったことは
「点数は取れても、バカな人はたくさんいるんだ」ということです。
先生はみんな頭がいいと思っていたので、がっかりというか呆れました...(誰目線)

それからは即進路変更。市内で1番偏差値が高い学校に行こうとしていましたが、やめました。
「勉強だけに時間を使うのは、なんてもったいないんだ。」「高校3年間有意義に時間を使う方法は?」と考えた結果、たどり着いたのがゼロ高です。

今回はここで終わりです。

※フリーのイラストって便利。


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