見出し画像

障害者雇用という選択肢

キャリアの勉強をしていると、障害者雇用というのが出てきます。

40人以上の企業のは障害者を1人以上採用する必要があります。(法定雇用率2.5%以上)
2026年7月には従業員37.5人以上は1人以上採用と引き上げられます。(法定雇用率2.7%以上)

もしくは大企業であれば、障害者を集めた特例子会社というのがあります。
こちらは5人以上(法定雇用率20%以上)とさらに多いです。

40過ぎると再就職先を見つけるのも中々大変ですが、もし障害者認定されていれば、選択肢が広がります。
また、障害者雇用に積極的な企業は、比較的大手が多いというメリットもあります。(特例子会社はそもそも大手じゃないと作れない)

自分のクライエントのアラフィフの方は、中小企業をリストラされたものの、障害者雇用でプライム企業(旧:一部上場企業)に再就職しました。
そういう選択肢もあるということを知っておいて損はないです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?