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サタデーコマンダーSP記録1【デッキリスト】

今年も半年過ぎようというのに今年初参加の大会レポート。
わざわざスケジュール調整してくれた主催のまのさんには感謝です。

使用したデッキは《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》。大会どころかフリープレイすら出来ていない直近環境エアプなので強そうなデッキに介護して貰う。

参加者は11人。Shoさんが県外から来てくれました。

主催に「できればテキスト形式で」と提出求められたのでそのように。
そんな訳でカード名を書き並べていてスクロールが長くなっているので、今回はデッキリスト+軽くデッキ解説のみで。


☆デッキリスト

・統率者 2
《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》

・クリーチャー 14
《ギラプールの希望/Hope of Ghirapur》
《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》
《敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer》
《ディープ・ノームの地形術師/Deep Gnome Terramancer》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《帳簿裂き/Ledger Shredder》
《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》
《タッサの神託者/Thassa's Oracle》
《忠実な弟子/Loyal Apprentice》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《顔壊しのプロ/Professional Face-Breaker》

・インスタント 30
《否定の契約/Pact of Negation》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《流刑への道/Path to Exile》
《沈黙/Silence》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《錬金術師の挽回/Alchemist's Retrieval》
《断れない提案/An Offer You Can't Refuse》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《Demonic Consultation》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《弱者選別/Culling the Weak》
《汚物の雨/Rain of Filth》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《思考停止/Brain Freeze》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault》
《直観/Intuition》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《否定の力/Force of Negation》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《意志の力/Force of Will》
《むかつき/Ad Nauseam》

・ソーサリー 9
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《ギャンブル/Gamble》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《滅ぼし/Damn》
《セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation》
《法務官の掌握/Praetor's Grasp》
《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss》

・エンチャント 4
《神秘的負荷/Mystic Remora》
《激しい叱責/Dress Down》
《死の国からの脱出/Underworld Breach》
《リスティックの研究/Rhystic Study》

・アーティファクト 10
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》

・土地 31
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Tundra》
《Underground Sea》
《Scrubland》
《Badlands》
《Volcanic Island》
《Plateau》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《雲海/Sea of Clouds》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《特別観覧室/Luxury Suite》
《地底の大河/Underground River》
《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》


☆デッキ解説

解説とは言え、デッキの8~9割がまあ良く見かけるタイプの構築なので語る事は少ないです。

・土地

一般には、《秘儀の印鑑》や《友なる石》を採用して土地を29枚くらいにする構築が主流だと思うのですが、《むかつき》の負担を軽くするのと、土地が手札に余っている序盤以外で引いた時のテンポ損を嫌い、それら2マナファクトを採用せずに土地多めの構築にしています。個人的に、土地が詰まって苦しくなる展開が嫌いなのもあります。
2マナファクトを採用すると、「色マナが安定する」「1T《太陽の指輪》からキャストなどの上振れがある」「《オパールのモックス》の安定性が上がる」などの利点もあるので未だにちょっと悩むポイントです。

全色出せる2マナファクトの代わりに入っているのが2色土地であるために色事故のリスクが上がっています。
それをわずかでも軽減するため、両ジェネラルのどちらかの色をそれぞれ含む「白青、青黒、赤黒、赤白」の土地を気持ち多めに採用しました。
5色土地を増やしたいんだけど、候補となっている《禁忌の果樹園》《色あせた城塞》《産業の塔》辺りはデメリットも気になるし……ってなっています。
とりあえず今回は色事故起こす事はなかったのでヨシ!


・クリーチャー

《ドラニスの判事》や《エイヴンの思考検閲者》のような対戦相手を減速させる意義の方が強いクリーチャーは採用せず、自分の勝ちに近づく要素の強いカードを中心に採用しています。
この辺りに関しては、(どちらのタイプもあるにせよ)恐らくこちらの型のが主流だと思うので細かくは語りません。


・《深淵への覗き込み》

最近は採用しない型も増えているようですね。(実際、今回の大会にいたもう1人のティムクラは不採用型でした)
しかしながら、「《むかつき》や《ネクロポーテンス》と違ってライフをあまり気にせずに済む、通せば1枚で勝てるたった7マナのカード」はデッキの勝ち筋を増やせるので有効であると考えて採用しました。
今回の大会では複数回決め手となってくれたので、結果的には正解だったようです。
ただ、もうすぐ《オークの弓使い》がいる環境となるので、今後しばらくはストレージでお休みになりそうかなー。


取り合えず今回はここまで。
実際のレポートは次の記事となっております。
https://note.com/dragonwhelp/n/n4edbb6385fb5


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