見出し画像

好きな音楽(定番編)

私はかなり守備範囲の広い音楽愛好家(だと思っています)。
クラシックからJpopまで一通りは聴いています。
50代の現在、定番として聴いている音楽をジャンル別にご紹介します。

クラシック

チャイコフスキーのくるみ割り人形、1812年序曲
これは定番中の定番です。
くるみ割り人形は、幼少のみぎりに踊った曲。
今でも、お姉さんたちの煌びやかな衣装を思い出します。
それに比べて私たちの衣装は地味で前衛的でした。
子供心にちょっと傷ついたのを覚えています。
1812年は10年前くらいに、偶然聴いて、「フランス国歌が何故?」と不思議に思ったのがきっかけで好きになりました。
ちなみに、この曲はフランスでは演奏されないそうですね。
(フランスが敗北した戦争が背景にあるそうなので当然ですね)

山下達郎さんの”Bomber

中学2年生の頃から達郎さんを聴いていました。
初めて達郎さんを聴いたのは、アカペラのアルバム「On the street corner」。
初めて聞いた時に「ひとりでコーラスを作っている」ことに、驚きを覚えました。
ラジオで達郎さんの曲がかかるのをドキドキしながら待っていました。
私は、田舎の高校に通っていたのですが、高校の最寄り駅にレンタルレコード屋さんがあり、片っ端から達郎さんのアルバムを借りていました。
その時に出会ったのが、Bomberでした。
強烈なベース。ドラムの骨太さ。そして達郎さんのレンジの広い歌声。
ライブで何度も聴きましたが、この曲のリズム隊のすごさは圧巻です。
達郎さんの曲で好きな曲はたくさんあるのですが、
「これ」というのは、やはりBomberでしょう。

Stingの”Englishman in New York

この曲は、発売当時はあんまり好きではなかったのです。
(ちょうど新卒一年目でがむしゃらに頑張っていて、音楽を聴く余裕なぞ、まるでなかったころです)
最近、夜中に偶然この曲を聴いたら、「合う!」
ソプラノサックスがきっといい味を出しています。
そして、Stingの味のあるVocal。
異国の地で味わう異邦人感。(アウェイ感ともいう)
これって誰でも味わったことがあるんじゃないかなあ~。
それを見事にドラマにしているような感じがします。
そのことに気づいて以来、以来定番化しています。

米津玄師さんの”Flamingo

この曲は私には新曲w。
この曲もリズムとベースが強いですね。
きっと最小パートで構成されているんだろうなあ。
すごく、裏拍が上手に使われていると思います。
(私は裏拍を効果的に使っている曲が好物なのです)
そして、リズムをぎりぎりまで粘っている歌い方に、萌えますw
米津玄師さんの曲はどれもエッジが立っていていい曲が多いのですが、
あえての懐メロで。

今日はこのくらいで。
ここまで書いてかなりくたびれました。
また、思いついたら書きますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?