【8/1 中日3-2ヤクルト】土壇場のサヨナラ劇でスイープ!
皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats)です。
8/1 ヤクルト戦 [バンテリンドーム] の分析記事です。
データ分析
梅津晃大のピッチチャート(全投球プロット)
今日は7回2失点、ピンチはいくつか作りましたが、しっかりと試合を作るナイスピッチングでした。
ストライクゾーン率が49.1%とかなり低めでしたが、一方で奪空振り率は27.5%と高水準でした。
梅津晃大のイニング別ストレート球速
今日は普段より少し出力は控えめでした。最終の7回はかなり球速が落ちており、疲れが出ていたようです。制球も含めて今日はあまり調子が良くなかったかもしれません。そんな中で2失点にまとめたのはさすがと言えます。
梅津晃大のピッチチャート(打撃結果)
やはりスライダーの空振りを奪う能力は一級品ですね。(参考: 梅津晃大 データが示した「お化けスライダー」【2023ドラゴンズ個人成績分析 - 05】)
今日は対戦相手というよりは自分との勝負だったかもしれません。ボールの質は高いので、もっとストライクゾーンで勝負してもいい気がします。
梅津晃大の球種割合
今日はストレートが少なく、かなりスライダーに寄せていました。また、カーブを1球も投げていません。この辺りは今日の各球種の調子を見て調整した部分かもしれませんね。
新1・2番はやっぱりいい感じ!
今日も元気に2人で4出塁です。上位打線でチャンスを作れるようになったのは凄い進歩です。今まではクリーンナップでしかチャンスメイクできていませんでした。ここにきてようやく上位打線が固まってきた感じがしますね。頼むからしばらくこのままでいってくれ。。。
ヤクルトをスイープできたこと、そしてカード最後に劇的なサヨナラゲームを演じたことはチームにとって大きな勢いになると思います。明日からのマツダでの広島戦もこの勢いのまま勝ち越して欲しいですね。
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