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【4/18 中日5-11ヤクルト】負けたけど期待感を感じた試合

皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats)です。
4/18 ヤクルト戦 [バンテリンドーム] の分析記事です。

本記事のデータは、主にNPB公式および日刊スポーツ様から集計しています。独自集計のデータがほとんどですので、一部実際の数値とずれている場合があるかもしれませんがご容赦ください。もし見つけたら教えて頂けると助かります。



データ分析

柳裕也のピッチチャート(全投球プロット)

前回登板(4/12)と並べて比較しています。

今回登板(4/18)
前回登板(4/12)

前回に比べて今回のピッチチャートは、

  • カットボールのボール球が多い(特に低め)

  • スライダーの投球数が少ない

  • チェンジアップの投球数が少ない

といった傾向がありそうです。球種が絞られたことが、あれだけヒットを打たれた要因の一つになっていると思われます。球審との相性も悪そうでしたね。

柳裕也のイニング別ストレート平均球速

球速は前回とほとんど変わらずでした。やはり球威というよりは球種の制限やコントロールの部分が問題だったと思われます。

打撃陣の各種データ

打線は全体的に高橋奎二を捉えていたものの、40%近いボール球スイング率を記録しています。これはちょっと手を出し過ぎですね。あれだけ制球に苦しんでいた高橋奎二ですが、フォアボールは2個のみでした。もう少しフォアボールが選べていたら。。。まあ、終始劣勢ながら5点も取っているのでこれ以上の贅沢は言うべきではないかもしれませんね(笑)

なんか期待感のある試合だった

いや、去年までは0-11で負けてた試合ですよね??
3回に3点入れたとき、「なんか逆転しそう」という根拠のない期待感を抱きました。去年までは序盤に追いすがるゲームなんてほとんど無かったですからね(笑)

まあ負けるときはボロ負けで別にいいんですよ。僅差のゲームを取っていけば勝率は上がっていきます。

ホームでの3連戦でしたが、見事に2勝1敗と勝ち越しました。明日からは鬼門・甲子園での3連戦です。これ勝ち越したらヤバいぞまじで。

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