2023年 1年間のトレーニングでわかったこと

2023年1月にTeam 一匹狼に加入して、週末の彩湖練、水曜の狼Zwift、その間はZwiftのワークアウトをしたり、夏は朝練で荒川を走ったりしていました。

Team 一匹狼の彩湖練と水曜のZwift(three little sistersという距離約39km、獲得標高440mのコース)はとにかく全力
Zwiftのワークアウトはその日の体調によって適当な強度をチョイス。
朝練は行きはエアロフォームでできるだけ一定ペースで走る。
帰りはダンシングやペダリングの練習。
今思えばなかなか無計画なトレーニングですね^^:
ただ朝練でダンシングの練習をしたのは後々ヒルクライムでかなり活かせたのでよかったです。

週間のTSS(トレーニングストレススコア)は300〜400で多い時は600とかがちらほらある感じでした。
一応調べたら2023年の年間TSSが12286だったので7日間の平均TSSは約236でした。
(うわ・・・私のTSS低過ぎ)

私が所属するTeam 一匹狼は実業団レースから草レースまで様々なレースに出ます。
自分は実業団登録もJCFの選手ライセンスも持っていないので出場するのは主に草レースです。

草レースとはいえ、レースに出る以上は結果を残したいので速く走る方法やらフォームやら、調子の上げ方やらいろいろ考えるわけです。

2023年の6〜7月頃すごく調子が悪いというか、なんか脚が回らないというか、初心者ながら不調でした。

あ〜5月ごろは調子がよかったのにな〜とGarminやStravaのログを見ていてある仮説を立てました。

縦線のフィットネス指数(CTL)45が調子が悪かった時です。
フィットネス(CTL)が高ければ調子が良いとは言い切れませんが、低い時はやはり調子が悪いです。

4月に月間1000km走ったからでは?・・・

とりあえず月間1000km走ってみよう!の精神で走ってみたところやはり調子が上がってきました。
今の自分の経験、知識では1000km走れば調子が上がると認識していますが、今後もっと別の理由が見えてくるかもしれません。
その時はアップデートいたします😊

そんな調子が上がってきた時に、Team 一匹狼では珍しい山練がありました。
参加メンバーはチーム監督のSさん、ヒルクライム好きのKさん、息子、息子の友人のAくん(後に一匹狼に加入しました)、自分の5人です。

多摩東公園→尾根幹→道志みち→山中湖で来た道を帰るというルートです。

そんな山練の帰りに気付いたことがありました。

それは、下りでみんなに千切られて登りで追いつく。(コンビニまで各自のペースで走るという話だったので忖度は無いはずw)

行きの山中湖までは必死で登ったので気付きませんでしたが、帰りにこんな感情が芽生えてきました。

あれ?登り得意かも。ってか登り楽しい!
これは冒頭で少しお話ししたダンシングの練習の成果だと思います。

あと、下りで千切られる理由も考えました。
出た結論はコーナーが下手すぎる。
確かに大磯クリテリウムの小田原コーナーはいつまで経っても苦手だったし^^:
ということで夏頃はバイクコントロール上達の為に8の字の練習もやりました。
彩湖練の下りコーナーでも毎回クリテリウムのコーナーを意識して練習しました。
その成果か大磯のコーナーや下りの恐怖感はだいぶ無くなりました。
ちなみに、大磯クリテリウムの朝に行われている集団走行セミナーもかなり勉強になるのでおすすめです。

そんな感じの2023年でしたが

2023年に気付いたことは

●月間1000km走ると翌月調子が良い。
●思ったより登りが得意だった。
●コーナーリングも練習すれば少しずつだけど上達する。

大きな気付きはこの3点です。

2023年末ごろには来年は富士ヒルに出てみようかな?と思っていました。次回は2024年の富士ヒルに向けたトレーニングの話をします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それではまた!

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