2024年 富士ヒルに向けたトレーニング

2023年の末ごろから来年は富士ヒルに出てみたいなと思っておりました。
年が明けて2024年。
1月は月間1000kmほどトレーニングできました。

そして2月。
ついに富士ヒルエントリーです。
エントリー日の夜、うたた寝していたら息子に『もう第7ウェーブしか空いてないよ!』と叩き起こされて急いでエントリー。
ギリ間に合いました。
今年の富士ヒルは一瞬で埋まってしまったみたいです^^:
(チームの先輩Kさんは残念ながら間に合いませんでした。
にもかかわらずスバルライン試走に付き合ってくださって感謝です!)

なんとかエントリーできましたが、仕事の都合で2月3月はあまりトレーニングができず(汗)
ボリューム的にはいつもの6割程度の練習量。
ただ、あまり練習できてない割にしもふさクリテリウム(ビギナー)や、わたらせクリテリウム(ビギナーB)は思った以上に走れました。
わたらせクリテなんかは初の入賞もできました。

そんなこんなで4月は練習量も確保でき、5月も順調に練習できました。

いよいよ2週間後(正確には5月の残りが16日だったので富士ヒル本番18日前)に迫った富士ヒルに向けて練習の強度を上げていくか〜。
L5のインターバルなんかいいのかも!
ほにゃららスネークなんていいかも!(有料のトレーニングメニューでもあるのであえて濁しますw)
そういえば、チーム入って本格的にトレーニングするようになってL5領域ってどれくらい練習できてたんだろう?
早速Intervals.icuで見てみよう。。。。

チームに入ってから富士ヒル2週間前までの約1年半のパワーゾーン

L5(Z5)領域少な!!!!!
すっくな!!!!!!

はい、想像以上に叩けていませんでしたw
L3、L4に比べてL5がガクッと下がります。

とりあえず、富士ヒル直前に状況が知れて本当に良かったです。

5月16日(木)からL5のインターバルを始めました。
富士ヒルまでのトレーニング内容とTSSを以下にまとめてみます。

5月16日(木) L5インターバル TSS79
5月17日(金) 完全レスト
5月18日(土) お友達のチーム練 TSS146
5月19日(日) 一匹狼練 TSS193

5月20日(月) アクティブリカバリー TSS6
5月21日(火) L5インターバル TSS81
5月22日(水) 一匹狼Zwift練 TSS92
5月23日(木) L5インターバル TSS79
5月24日(金) アクティブリカバリー TSS14
5月25日(土) わたらせクリテリウム(6kmのレース)試走を含んだTSS84
5月26日(日) 一匹狼練 TSS204

5月27日(月) 完全レスト
5月28日(火) L5インターバル(短め) TSS36
5月29日(水) SSTショート TSS70
5月30日(木) 完全レスト
5月31日(金) L5インターバル(短め) TSS37
6月1日(土) 富士ヒル前日 完全レスト
6月2日(日) 富士ヒル当日

こんな感じのスケジュールでした。
L5インターバルを始めて、わたらせクリテリウムのビギナーBは、かなり調子が良く過去最高の4位でした。
富士ヒルへのピーキング中とはいえ明らかに過去の走りと違いました。
これにはかなりの驚きです。

富士ヒルの前週は、前々週のセット数を半分にしたような感じで疲労を抜いていきます。
L5インターバルを始めた日から富士ヒル前日までのパワーゾーンです。

明らかにL5の滞在時間が増えました。
と同時にL3、L4も増えていますね。

ということで、本格的にトレーニングを始めて1年半の43歳初心者サイクリストが、富士ヒルまでにどんなトレーニングをしたのかを簡単にまとめると

1年半の割合は
7割がLSD(低強度)
2割がL3〜L4(ワークアウトで言えばSSTショート)
残り1割が高強度で
富士ヒル2週間前からL5インターバルという感じでした。

今回、富士ヒルに出たことで最大の収穫はトレーニングの見直しができたことのような気がします。

次回は富士ヒルの準備編ということでトレーニング以外のことを書いてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それではまた!

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