ドラゴン族の「子育て理論」とは?
子育ては、DNAの数だけパターンと相性があるので「これが正解だこらあ!」というのはないと思う。しかし、「人間としての才能を発揮させる」というのは多くの情報により「特定のパターン」があるように思う。そういう独断と偏見のアプローチで本noteを書き進めていく。
赤ちゃんは「可愛い」とか「愛でる」の正体は、大人サイドの「単なるマウント」や「エゴ」である。生命体として若々しいので触ってて気持ちがいいし、DNAは繋がってるし、純粋無垢なので嫌いになる要素は皆無。これらの感情は「ぬいぐるみ」や「ペット」のような感覚にも近い。その気持ちも分からんでもないが、このように「溺愛した状態」でいると子供は甘えた存在になって成長しない。過度な「よしよし」は子供を不幸にもする。また、金銭面だけ支援しても俳優(女優)の息子たちが、高確率で犯罪に手を染めるように、人格は破綻しやすい(一般常識が整わない)。そもそも溺愛の「溺」は「おぼれる」と書く。そして、水の要素、さんずいに「弱い」という漢字を当てている。好きすぎると弱くなると先人たちが「漢字で教えてくれている」のだ。かといって嫌いになれといっているわけではない。
大事なポイントは、
ここから先は
3,232字
/
3画像
¥ 123
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?