見出し画像

第2回:ドラゴン族の書籍コンシェルジュ「会計&投資の知識!強化本・名著5冊×2分野=10冊」

会計の知識、それはすなわち「お金の知識」である。AIが導入され、10-20年後、チマチマした作業のほとんどは自動化されているだろう。しかし、そういうことじゃねえんだよなぁ。会計知識があれば「お金儲けにも役立つ(脳内処理が早くなる&時空を見通せる)」ということをいいたいのである。また「あらゆる業種において、会計知識はあって損ナシの知識」であることも想像に難くないだろう。地球がお金に縛られている以上、仮想通貨になろうがカード決済であろうが、現金のままだろうが関係ない。

つまり、形は変われど、あと100-200年は「お金」で商品やサービスを買っていく以上、直観を支えるファクターとしてもアナログレベルでの「会計の知識は必須」なのである。個人的には日本人に会計知識を学ばせないのは「アメリカ(ユダヤ人)の陰謀」だとも考えている。

どういうことか?

日本人は江戸時代の和算よろしく、庶民レベルで微分方程式を楽しめるほど数学のレベルが高かった。天才・関孝和の『発微算法』はガチ中のガチ書であった。ゆえに、お前らも本気さえだせば速攻で理解できる。学歴は関係ない。日々のお金、会計の知識などは「in(収入)とout(支出)と税金の計算のみ」で身近な問題であり、簡単すぎることだからである。これらをガッチリ抑えることで「Plus(利子)」や「分配金(dividend)」の計算も損得勘定が素早く働き「ああ、10年ここに投資しておけば効率が良いな(安泰に近いな)」みたいなことも分かるようになる。特に、今の流行り病の状況では、しばらくランダムウォークといって乱上下するので「今、詳しくならなくてどうするの?」という状況でもある。そういう意味合いも含めて公開しておく。お金儲けに直結する知識、知って損することはない。

勉強しろ。

ここから先は

16字

¥ 333

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?