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時間のない中でどう考えるか

数々のスポーツ活動や観戦が制限される中、私のみている大学ハンドボール部でもその例外にはなりません。

例えば毎日検温記録、活動実施前の検温、活動予定の提出、更には活動時間の制限、活動人数の制限などです。

そんななか、ウエイトトレーニングでの制限として、活動人数は10名(チームは20人)、活動時間は60分と決まっています。

もちろんハンドボールの練習もあるので、ウエイトトレーニングに費やせる回数は週2回。この週2回のウエイトトレーニングをいかに有益な時間に出来るかがハンドボールの競技力向上に繋がってきます。

先日、ウエイトトレーニングを指導する機会があったのですが、選手たちを久しぶりにみると、身体が大きくなっていることに驚きました。

限られた中でいかに効率よくできていたかということです。

それがこちら。

撮影した写真が実施中のタイミングじゃなかったのはすいません。

このように2人5組になり、6種目のエクササイズを回していくというスタイルで行っています。

何がポイントかというと、5組で6種目ということです。

1種目余るので、待ち時間が基本的にはなくなります。

このようにサーキットトレーニングを回すことで、非常に効率的にウエイトトレーニングを行うことができます。

また個人記録ノートを書いているので、前回の重量がわかるのも効率的に行う方法になります。

個人としてウエイトトレーニングをする方でも、ノートを準備して行ってからやることを決めるのではなく、事前にノートにやるエクササイズと開始重量を書いておくと時間短縮になります。

是非、参考までに。

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