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正しい姿勢と悪い姿勢

いつもこのnoteをご覧いただきありがとうございます。

2019年にこのnoteを書き始めて、5年の月日が経ちます。そしてこれで438記事目。少ないのか、多いのか分かりませんが、365日連続で投稿し続けたのが唯一の誇りです。

さて、今回も仕事関係の話から。。。

それはクライアントさんからのこんな質問でした。

「なかなか仕事中にいい姿勢を維持することができないんですよね〜」

確かにこれってすごく難しいことです。例えばデスクワークでパソコンをしている場合、こんな姿勢になっていると思います。

猫背・頭部は前方・巻き肩

私のプロフィール写真に使用しているこの姿勢。


逆にこの姿勢で1日中生活するのって果たしてどうなんでしょう?

この写真の姿勢では、背中の筋肉(脊柱起立筋)、お尻の筋肉(大臀筋)、太腿前の筋肉(大腿四頭筋)そしてふくらはぎの筋肉(腓腹筋)を使って維持しています。

しかし1日中これらの筋肉を使いっぱなしになってしまうと凝り固まって、筋肉の柔軟性がなくなったり、関節が硬くなったりします。そうなればそれもそれで腰痛や肩こりなどを誘発することになります。

この姿勢の逆が簡単に言えば先程のデスクワークの姿勢。

じゃあデスクワークの猫背、頭が前方、巻き肩がいいのかっていうとそういうわけではありません。
どちらも出来るということが大切になります。

同じ姿勢で同じ筋肉ばかり使っていてはいけません。そのため、いろんな動きをすることで体の凝りや痛みを消すことができます。

ゴルファーも利き手と逆で打ったりします。それはいつも使っている筋肉とは逆の筋肉に刺激を与えることにより、バランスを整えるためです。

皆さんもいつも同じ筋肉ばかり使っている生活とは違う生活を休日にはするように心がけましょう!

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