背中のつまりを解消・後編
デスクワークで肩が凝ってる方必見。
そして肩甲骨の間ぐらいが詰まった感じや硬い感じがしている方必見。
それが解消されるエクササイズを2回に渡って紹介します。
前編はこちら↓
つまりを感じやすい人の特徴
背中のつまりを感じやすい人の特徴は、、、姿勢不良の人に多いです。
猫背・巻き肩・頭が前方にある・肩甲骨や鎖骨、胸椎(背中の骨の関節)が動かない
などの特徴の人が挙げられます。
特に肩甲骨や鎖骨には多くの筋肉がついているので、それが動きづらくなってしますとその筋肉も硬くなってしまいます。
また背中の胸椎と言われる骨が連なる関節の動きが悪くなっていても同様です。
前回の動き作りであまり改善しなかった場合、
今回はその胸椎に直接アプローチする方法を試してみてください!
胸椎伸展エクササイズ
今回紹介するストレッチは固有受容性神経筋神経筋促通法(propriceptive neuromuscular facilitation:PNF)と言われる手法を用いて行います。
またPNF法に基づき、著名なチェコの神経科医のKarol Lewitによって開発された手法です。
簡単かつ効果的です。
①このような形で膝をつき、両手を頭の後ろで抱え、肘を椅子につきます。
②この状態でお尻を後ろに突き出すように体重を後方に移動させます。
③そして肘でイスを大体2kgの強さで押さえます。
④このときに背中を伸ばすように意識しましょう。
そうすると背中の部分の伸び感を感じれると思います。
意識したいのはここです!
この4ステップで背中のつまり感はだいぶ解消されます。
是非行ってみてくださいね!
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