見出し画像

睡眠の質を上げるには?

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

さて今回は誰もが行う睡眠について。睡眠時間は7時間程度が最適と言われていますが、短くても平気な人もいれば、長くないとダメという人もいるので私自身は人それぞれかと思っています。

私が思うには短くても長くても睡眠の質さえ高ければ、さほど問題ないのではないかと思っています。なのでどうすれば質を上げることが出来るのかを書きたいと思います。

睡眠の質とは?

ググっても出てきませんでした。ただ睡眠の質の良し悪しは他人が決めることではなく、その本人が主観的に決めるものです。そのため朝起きたときに「ぐっすり寝た〜」と思れば睡眠の質も高いと言えます。
そう考えると他人任せでなく、本人次第で睡眠の質は決定されます。

ノンレム睡眠とレム睡眠

この言葉を一度は耳にしたり目にしたことがあるのではないでしょうか?

ノンレム睡眠:深い眠り
レム睡眠:浅い眠り

日本人の平均睡眠時間である7時間半の睡眠の中にこの2つの睡眠が4〜5回ほど繰り返されます。大体1時間半でノンレム睡眠とレム睡眠が交代すると言われています。

レム睡眠は浅い眠りで筋肉の活動はないのですが、脳は活動しています。このレム睡眠の時には夢をみています。
逆にノンレム睡眠は深い眠りについているため、筋肉・脳活動ともに活動しておらず、休めている状態と言えます。

なのでこのノンレム睡眠を起こすことができれば、「ぐっすり寝た〜」という感覚を感じ、朝はすっきりしています。

ノンレム睡眠を呼び起こすのは睡眠の最初の3時間。なので寝入りがその睡眠の質を決定しています。

睡眠の質を阻害する要因

先ほど述べたように大切なのは睡眠に入ってからの最初の3時間で、特に寝入りです。そのためこの寝入り前の行動が重要になります。

近年、この寝入りを阻害するのはスマートフォンの普及です。皆さんは寝る前にスマホを見ていませんか?本来ヒトが見るものは目の角膜や水晶体を通して網膜→視神経→脳へと信号が伝わるのですが、ブルーライトの場合、角膜や水晶体を通さずに網膜→視神経→脳へと伝わり、脳への刺激量が強いと言われています。そのため、寝る前にスマホを触っていると脳は興奮した状態で寝ることになるため、夢見心地になりやすく、ノンレム睡眠に達しにくくなるので注意が必要です。

可能であれば寝る1時間前からは使用を控えましょう。

その他、カフェインの摂取も脳を興奮させたりするので注意が必要です。眠たくなっているタイミングに寝ないのも一つです。
またストレスも同様に脳への影響が強いので、溜めないように発散出来る趣味を作ると良いですね。

睡眠の質を上げるコツ

阻害とは反対に寝入りをよくする方法は副交感神経(リラックスさせる神経)を優位にさせることです。例えばお風呂にゆっくり浸かる。ストレッチ(程よく)をする。深呼吸をする。などたくさんあるので、試してみてください。

最後に。。。

睡眠時間は取れているのにすっきりしないな〜なんて方は、質を阻害しているのは何なのかを考え直して、是非実行してみてくださいね!

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?