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コーディネーション能力を高めるには?

・ボールタッチが柔らかい
・身のこなしが軽やか

自分の思っている(脳に描いている)ことを身体で表現する能力をコーディネーション能力と言います。

この能力を高めることはスポーツパフォーマンス向上だけでなく、脳の活性化や認知機能防止のために役立つことがわかってきています。

コーディネーショントレーニングは様々な情報を目や耳などの五感で察知し、それを脳が瞬時に認識・処理・判断して筋肉に指令を出し、動かすといった一連の流れをスムーズに行う能力を高めることです。

つまり、脳から筋肉までの神経回路を構築する必要があり、これらは神経系が最も発達しやすい12歳までに行えればベストです。もちろんそれ以降にトレーニングを行っても効果は見られます。しかしながら、大人になっても運動神経が悪いと言われるところはこの部分で、それなりにコーディネーショントレーニングを積まなければ難しいかも知れません。


 コーディネーション能力は7つの能力にわけられます。それは

・定位
・変換
・リズム
・反応
・バランス
・連結
・識別

の7つです。

例えばスキップもこのリズムを部分を鍛えるコーディネーショントレーニングになるし、前にスキップしながら方向転換をすることで変換の要素も含めることができます。


これらの7項目については次回書きたいと思います。

乞うご期待!

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