パフォーマンスアップを実現させるには？

こんにちは！
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はアスリートなどそれぞれのスポーツで競技力を向上させるためにはどんなことをしたらいいの？の簡単な理論を書きたいと思います。

パフォーマンスって？

1.演奏。上演。演技。
　「いい―を見せた外野手」。特に街頭などで行う、肉体を用いた前衛的な表現。
2.人目をひこうとする行為。
Oxford Languageの定義より

なかなかスポーツに結びつけにくい定義ではありますが、その競技の技術であったりの競技力のことだと思います。

で、その自分の持っている競技力を向上させるためには、如何にして持っているパワーを発揮出来るかが重要なのはわかると思います。

パワーって？

Powerを直訳すると、【力・能力・体力など】になります。

スポーツにおけるパワーにははっきりとした定義があり、

パワー＝筋力×スピード

のことを指します。

パワーをあげるには筋力だけあげてもダメだし、スピードだけでもダメということ。

スポーツにパワーって必要なの？と言う話ですが、必要です。

例えばサッカーでボールを速くしたいとか遠くへ飛ばしたい、野球のバッティングでホームランを打ちたい、球速をアップしたい時でも必要になります。

サッカーでその場で蹴るのと、走り込んで蹴るのでボールの速さ、強さ、距離などが大きく変わるのは想像できると思います。

要するにそういうことです。

筋力だけがあってもダメ、スピードだけがあってもダメ。両方を高める必要があります。

動きの中で筋力だけがありスピードがないと重たい動きになってしまいます。スピードがあり、筋力がなくスピードだけがあるとそのスピードをコントロールすることが出来ず、怪我が起こりやすくなってしまいます。

パフォーマンスを向上させるには？

パワーをつけることが大切になります。

筋力×スピード

筋力とスピードを比較した時に、間違いなく伸び代があるのは筋力です。

「１００mを０.５秒縮めなさい！」と言われてもなかなか難しいものです。

逆に「スクワットを今より５kg挙げなさい」は簡単です。

またYouTubeで上がっているスポーツ選手が行っている数々のトレーニングは筋力トレーニングではなく、技術トレーニングであることが多いので、注意が必要です。基礎的な筋力をつけるためには基礎的な筋力トレーニングからです。そして正しい使い方、動き方をしてスピードつけてパワーをつけましょう！