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基本のスクワット

足腰を鍛えるならスクワット!!と思われている方も多いと思います。

実際にそうです。

以前にもスクワットについて書きました。こちらをご覧ください。

ということでスクワットについて基本的な方法について書きたいと思います。

スクワットとは?

以前のnoteにも書きましたが、スクワットとは日本語に翻訳すると「しゃがむ」という言葉になります。

しゃがむという毎日している動作が少し間違うとぎっくり腰になったり、スポーツ動作ではこの動作を間違うと大怪我に繋がりかねないのでスクワットの基本動作は是非覚えてもらいたいエクササイズです。

鍛えられる筋肉は?

主な筋肉は大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスになります。

これに加え、重りを持つことにより体幹の筋肉も動員されることになります。

大臀筋とは?

身体の中で一番力強い筋肉です。

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なのでこの大臀筋がうまく使えるかによって重たい荷物を軽く持てたり、走る際にも力強く地面を蹴ることができ、爆発力のあるスプリントが出来るようになります。

職業病なのかもしれませんが、動物園に行くと動物のお尻を見てしまいます。見てみるとわかるのですが、全ての動物のお尻はゲッソリしています。

動物園の動物は彼らの本来の仕事である狩りをしなくなってしまっています。そのため、全力で走ることもなければ獲物は上げ膳据え膳です。

そうなれば本来使い大きく発達している大臀筋も衰えてしまいます。

これは人間も同様で、何もしなければ臀部の筋肉は痩せ細ります。そうなれば腰痛を引き起こしたり、坐骨神経痛、膝の疾患を引き起こしたりします。

ということでスクワットはとても大切になってきます。

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降ろした時には足裏全体に体重がかかるようにしましょう!
背中は丸くならないようにして正面を向くようにしましょう!
下げれるなら太ももは床と平行ぐらいまで下げれると効果大です!

豆知識

スクワットの深さによって筋肥大の効率が変わります。

浅くスクワットしたとき太ももが床と平行ぐらいまで下げた時では後者の方が筋肥大に有意差が見られることが研究でわかっています。

もしフォームが安定して行えるのであれば、深くスクワットした方が効率よく鍛えられることになるので、是非試してください!

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