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実は自分が引き寄せていたこと。。。

ねがいは、執着するほどかなわない。

最近まで忘れかけていたことであるが、思うところがあり、以前実践していた願望実現ノートをふたたび作成し始めた。それにあたって、自分なりの注意点や願いが叶いやすくなる秘訣のようなものを書いていきたいと思う。あくまでもマイルールである。

願望実現において「願い事は強く願えば願うほど(自分が引き寄せる力が増すため)叶うようになる」という考え方と、「強く願いすぎるとそれがやがて執着に変わってしまい、むしろ叶いづらくなる」という二つの考え方があるように思う。

個人的には、両方を足して2で割ったような考え方である。たとえば、神社参拝などをして守護していただいていることに対しお礼を伝える。そして、自分の願望があればそれを申しあげるわけだがー強く願ったら、一度は手放したほうがよいと考えている。完全に忘れるのは難しいと思うので、いつまでもその『願い事』に執着せず、心の隅にとどめておくくらいでちょうどいいと思うのだ。何度も同じお願いをするのは・・・「この願いはまだかないません」と潜在意識に刷り込むような気がしてならない。


現状って?

ごく最近のことなのだが。あるとき、ふと気がついた。「今のこの状況は、実はすべて過去に自分が願ったことなのでは?」と。数年前、私は何をしてもやせられずにいた。そのときも体型的には細いほうだったのかもしれないが、なぜか体重に不満を持っていた。当時、何かがきっかけでよくビジュアライゼーションを行うようになっていたが・・・-そのほかにも鮮明にイメージし、心の目で見たいくつかの事柄がいま、現実となって現れている。

謎設定。

体型でいうならば「身長158㎝、体重は43㎏」と謎の設定をしていた。当時は低体重にあこがれていたのだ。たぶん、未知の数字だったため一度経験してみたかったのだと思う。今となってはほんとうに意味不明☆なのだが、43㎏という数字に妙なこだわりがあった。その数字が健康的かどうかはあまり考えたことがなかった。そしていま・・・過敏性腸症候群を患うというおまけつきではあるが、事実43㎏になっている。皮肉なことに、手段を特定しないというのが願望実現の原則ではあるが、ものすごいタイムラグを経て、今まさにこんな形で実現(?)するとは予想もしなかった。

当時、思い描いていて、かなってしまったこと。

不動産投資。間接的にではあるが、私はいまこれに関わり、そこからの収入を得て生活をしている。これらの願い事をよく思い描いていたのはおそらく今から8~9年ほど前の話。まだその時は、株式を扱い始めたばかり。REITの取引が楽しく、好きであったためこちらをメインにしていた記憶がある。その他の株は、買ったらしばらくの間様子見をかねて所持、そしてたまに売却といった中長期的な投資スタイルだったとおもう。FXの存在を知るのはそのあとの話。

不動産投資は「いつかできたらいいな」とぼんやり頭に思い浮かべる程度で、実際どのような取引をするのかなど詳細をイメージしたわけではない。むしろまだ自分には早い、縁もゆかりもない話だとおもっていた。なんの因果かわからないが、実家が事業者に貸している土地の地代の一部を、いま自分が受け取っている。これもまた、『手段を選んではいない』

また、仕事として成り立っているかどうかは別として、何かを描く、書くというのが強烈にイメージの中にあった。そしていま、現実にそれをやっている。それと、FXのトレード。激しく乱高下するチャートを見ている自分を心の目でみたことはあったが、ー当時はまだ株の取引を始めたばかりで、FXはやっていなかったはずだ。

細かく設定したものほど、現実になっている。願望をイラストにして描いたもの、ばかげていると思われるかもしれないがそれに細かい設定をしていた。たとえば、『職業:○○』『体のサイズはこれくらい』『家に運動をする部屋がある』『トレードをするほか、絵を描いたり文章を書いたりしている』『持ち家の一戸建てにひとりで住んでいる』『観葉植物が家にたくさんある』など・・・何度も何度も、繰り返し潜在意識に送り込んだ。

髪型に関していえば、ヘアケアの関係で伸ばしていた髪を切ってしまったためその時のイメージとは違っているが、身に着けているアクセサリーは願ったままのものである。やはり潜在意識はウソをつけない。ということは、ここからさらに書き換えるなら、プラスのイメージでないとまずいわけである。今までいろいろ『引き寄せている』のだから、お金に困っているイメージなど、考えてはいけない。

マイナスな要素が大きく「××になったらどうしよう」とかいう不安な気持ちがあったとしたら、逆にそっちが叶ってしまう。強いほうに引き寄せられるからしかたがない。それと、一番気を付けたいのが「潜在意識には主語がない」ということ。なので、誰かに憎しみを抱いたり「××になってしまえばいいのに」とか思っていたりすると、自分がそういう目に遭ってしまう可能性が高い。どうせなら「お金持ちになったらどうしよう」とか、わくわくと考えていたほうがいいと思われる。お金持ちに対する嫉妬とか妬みの感情は・・・いろいろな意味でまずいんじゃないかな・・・。

ちなみに恋愛面においては、トラウマ級の出来事に見舞われていたため、特にオーダーは出してはいなかった。むしろ、ひどい目に遭ったばかりなのでずっと一人でいいと思っていた。。なので、今巡り合えた相手はたぶん偶然ではなく必然、運命だったのだろう。もしかしたら当時思い描いていたイメージとは違うのかもしれない。だが、私は現在のお相手の優しい性格が大好きなので、特に不満に思うところはない。

あと、思い描いていたこととちょっと違うのは『ペット』だと思う。とにかく潜在意識に限界はないと思っていたので(実際その通りかもしれないが)、ペットに関してはあこがれのままに、すごく無茶なオーダーを出していた気がする(笑)。「シェパードを飼いたい」(子供のころからのあこがれ)、「大きな水槽で海水魚を飼いたい」「池で鯉を飼いたい」「ウサギを再び飼いたい」などなど。富豪か。←いま考えてみると、「管理しきれるのか?」という疑問がわいてくるが。

鯉に関していえば、うちの水槽で飼育していた時もあったのだが、あるときとんでもない害魚であることが判明する。ヤツが小さいころはとてもかわいかった。それに、賢かったし。それが、ある一定の大きさになったとき、突然凶暴性をむき出しにし、一緒にいた金魚を襲うようになってしまう。

私はあわててペットの引き取り業者に連絡し、その凶悪な魚を連れて行ってもらったわけだが、・・・実は鯉の性格をまったくしらなかったわけではない。雑食で、なんでも食べることはわかっていた。だがしかし、それを実際目の当たりにするとさすがに恐ろしく。しかも襲われた金魚たちは手当の甲斐なく、全滅してしまった。これがトラウマになって「鯉を飼うのはやめようかな」となったのだと思う。ー池を作って飼育すればまた話は違うのかもしれないが・・・でもたぶん、自分より小さい生き物襲うよね・・・。ううむ・・・。しかも、鯉は寿命が恐ろしくながい。下手をすれば自分よりも長生きする可能性。これは・・・どうなんだろうか。

犬の飼育に関しては、大型犬を一人で飼育するのは難しい。体力面が特に問題である。もしかしたら、これもまたオーダーしなおしたらとんでもない方向からかなってしまうのかもしれないが。【シェパードには絶対服従訓練が必要】であるため、訓練所に入れる、もしくはともに通うための金銭も必要になってくる。そして、自宅には大きな運動スペースが。朝夕、二度の散歩の時間を確保する余裕が。身体がおおきいためえさ代もかかる。どうやらこのあたりになにかのブロックがあるため、この願いはまだかなわないのだろう。

うさぎはどうだろうか。外で働いている頃家の中でうさぎを飼っていたが、タイミング悪くインフルエンザに罹ったあと、あっという間に肺炎になってしまったことがある。アレルギー体質でもともと肺が弱いことが原因だった。久しぶりに死を意識した、あの時の苦しさは今でも忘れられないが・・・彼らの毛はとても細く細かい。なので、自分にとって、うさぎを飼育するとしたら専用の部屋がひつようなのだ。ーとなると、ここではないどこかへ引っ越す必要がある。今の住宅事情では、彼らとともに暮らすのは少々困難である。

・・・そして、想定外だったのはトカゲさんたちとの出会いだった。これがどこからやってきたのかは、今考えてもまったくもってわからない。これもある意味運命の出会いなんだろうな。


幸いなことに(?)この家は賃貸に出す予定がある。時期は未定だが。経済的に安定したら、いろいろわけのわからない経験をしたこの家を出るのだ。ただしその行く先は実家ではないーと、いうことで、これもいずれ何らかの形で現実となるのであろう。「この家で長く暮らすイメージはない」からである。

仕事に関して言えば、「30代後半で従業員として働くのをやめる」というのがあった。当時その条件をまったくだしてはいないので、また変な方向から願いがかなったらしく。私は現在体調を崩し、自宅療養をしながらできることをしている。また、意外なところからお金が入ってくることも多い。

現在は一時的に株式、FXからは手を引いているが・・・不動産が主になってきたらそちらに移行するという考えがあったからなのかもしれない。いまのところ、まだ予定は立てていないが近いうちに為替、株式のほうへ舞い戻りたいとはおもう。相場で何度か大ダメージを負っているので、とくにFXや先物での取引に関しては慎重になりたいところだが。











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