オンラインプレゼンにStream Deck Mobile の活用
オンラインプレゼンテーションの機会も増えて来ているかと思います．
オンラインプレゼンで画面を共有した後の，ポインタやペンの変更や，スライド送り，チャットの確認など，どうにかスムーズに出来ないか悩んでいました．
Stream Deck Mobile を知って，早速導入してみました．
元々ハードウェアでのStream Deckの購入を悩んでいたのですが，Mobileがある事を知り，またお試し期間がある事も，実際の運用に合うか確認でき，早速テスト！
Mobileは，5×3の配列なので，STREAM DECK MINIよりもボタン数も多く，iPadやiPhoneに入れて外でも環境さえ整えば容易に使う事ができます．
そもそも，Stream Deckは，自分でショートカットを各キーに登録でき，キーのアイコンも自由に設定および作成ができます．また，ショートカットだけでなく，よく使うファイルやフォルダのオープンやアプリケーションの登録，マルチタスクの動作を登録する事もできます．
よく使うけど複雑過ぎて覚える事のできないショートカットや，3つのキーを押す必要があるショートカットを登録しておくと便利です．
デフォルト画面は，よく使うフォルダとアプリをメインに配置
アプリケーションと連携させて，自動的にプロファイルを開く事もきるので便利です．
PowerPointを開くと，上記画面が表示されるように設定しました．
上段はプレゼンの基本動作
中段はプレゼン中のポインタやペンの動作
下段はZoomへの切替やタイマーを設定
かなり便利になりました．
Zoomのアプリケーションに切り替わると，こちらの画面が表示される設定を作成
上段は，ミュートやビデオのON/OFFと共有の基本動作
中段は，チャットや参加者の表示と全画面表示
下段は，PowerPointに戻る操作
を設定
デフォルト設定の普段使いから，オンラインプレゼン時のサポートまで，心強いアイテムを見付けた感じです．
1個1個のボタンをアイコンから作る楽しさもあり，ハードウェアとして
Elgato Stream Deck だけでなく
32個のボタンを表示できるelgato STREAM DECK XLは魅力的です．
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