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Kenjiに聞く バンド組むならこんな人②ベース編



※この記事は「Kenjiに聞く。理想のバンドメンバー①ドラム編」の続きです。


(Aikoku=A・Kenji=K)


A: じゃあベースはどう?求めるものは。

K: 音作り。

A: サクッと一言で応えたね。先ず音作りなんだ?

K: うん。
太くてパンチがあるけど丸みがある音が出せる人。

A: ん?それは音楽やってる人なら共通認識で伝わる?
丸みって具体的に何の事言ってる?周波数とか?

K: 弾き方。繊細なプレイでそう言う音を鳴らして欲しい。理想は指引き。

A: あぁ。確かに私も指引きが良いな。

Dragdownの音源は、Kenjiが実際に生ベースを弾いている曲と打ち込みベースを使用してる曲がある。
打ち込みはギャンギャン派手な音が鳴って、パンチの効いた音が好きな若い子とかは好きそうだな、って思う。でも最近は生ベースの音なんか良いな、って。
Kenjiの言う「楽曲をしっかり包み込むベース音の魅力」って言うのが耳でわかるようになってきたよ。

K: 良いねぇ。

déformationで使用したベース

A: それで、ベーシストの人柄面での理想はあるの?

K: 多様性と対応力を求めるかな。

A: 「曲に合わせる力」って事?

K: いや「合わせてあげる力」かな。能力として。
俺にとっては「合わせさせる」って能力になるけど。
ベーシストにその力があれば曲作りの可能性が広がるから。

それから何より大事なのは、

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