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No.44 「スマートシティには、教育とスタートアップ支援が不可欠!」~起業家教育で未来を切り拓こう~

角川アスキー研究所さんのセミナーに参加。
刺激を受け、そして多くを考えた。

皆さんは、「街づくり」から何を想像するだろうか?

2拠点居住も珍しくない時代。
また、旅をしながらのワーケーションも身近になった。
「街」の概念も多様な意味を持つようになった。

「スマートシティ」について学んだことの中から2点をシェア。
ゲストは、自動車評論家・環境ジャーナリストの川端由美さん。
聞き手は、角川アスキー研究所の遠藤諭さん。

川端先生によると「スマートシティ」に不可欠なポイントは6つあるそう。そのうちの1つに、
「政府、地方によるスタートアップ育成の強化」!
スマートシティには教育やスタートアップ支援が重要というお話に目からウロコ。

今までスマートシティ=ICTの活用が真っ先に頭に浮かんでいた。
しかし、しかし・・・
ICT基盤を作っている間は、住民は全く嬉しくないらしい。
と、言うことは「街づくり」にもならない。

スマートシティを成功させる一番のポイントは、
「住民が自分達の多くのデータを喜んで供給する、つまり住民にデータを提供するメリットがどの位、明確に示せているか」と明言された。

Googleのスマートシティは、何故トロントで成功できなかったか。
それは、データを集めたGoogleだけが得をするのでは?と住民が感じ、主人公の住人をハッピーを実感できなかったそう。

データがないスマートシティには意味がない。
データを集めた人だけが儲ける、というイメージは致命的。

当然と言えば当然だが、「主人公」を忘れがちなプランに勝算はない。

テクノロジーは当たり前。ICTやデータを使って、あなた達住人がこんなに、ハッピーで便利になりますよ!

実は、とっても人間らしいところにその本質があるように思った。

そして、スマートシティで、スタートアップ支援。
新しいことが有機的に生まれてくる仕組みが不可欠、教育が不可欠、という、これまた本質的なお話だった。

起業家教育の前後にアンケートや学習効果の検証を行っている。
その本質も、そのデータが起業家教育を受講したキッズ達がどうしたらハッピーになるように活用できるか。

当たり前のことだが、大事なことだ。その本質を見失わないようによ~く覚えておこう。――――――――――――――――――――――――――――――――――

~子供達と一緒に新しい価値を創出しよう~

家庭で、地域で、学校で!大募集!
 学童で、塾で!

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