Dr.美子に指導された方はどう思ってるの?   Part 1ー大学院生の場合から(4)ー

こんにちは こんばんは 今回もどうぞよろしく

かつて、田中 美子先生のゼミに所属し勉強させていただきました。田島です!前回は美子ゼミでの期末レポートのお約束について書かせていただきました。

・「だ」「である」調への文章補正
・論文としての章構成の徹底
・コピー&ペーストが厳罰対象であるという認識の徹底でした。
今回も昔を思い出しながら書いていこうと思いま

先輩と大学院生と…

2年生の頃から薄々気が付いていたのですが、ゼミに慣れたところで余裕が生まれ、周りをよくみてみると、どうやら美子ゼミには諸先輩方のなかに、時々凝ったプレゼンをする大学院生なる学生も参加しており、中には定年退職され白髪を召した人生の大先輩も同じ教室でゼミに参加されていました。しかし、私は不遜で傲慢な利己主義を貫いており、大学院生の方が「先輩は背中で語るもんだ」みたいなことを宣っても、『いやね。先ずは個人間の信頼関係構築からだよね』という気持ちで生きており、終始自分の為だけにゼミに参加しておりました。

薄らボンヤリしたまま3年生!

不得意があっても、講義への参加が最低限だったとしても、単位を取得できれば進級するのが大学生です。私も薄らボンヤリと移ろいながら、生涯学習への興味が薄っすらと芽生えた中で悪戯に教職を履修してみたり、美子ゼミにてフィールドワークでの質問紙法や統計処理を学んだり、研究テーマも教育関連に決めたのを覚えています。また、美子先生はそういった不作法でボンヤリした学生にも広く指導してくださいます。 

・ひとつ!質問紙法で回収可能な答えを吟味せよ!
・ひとつ!カイ二乗検定を覚えよ!
・ひとつ!有意水準(アルファ値)とp値を覚えよ!

でした。このときに全くの統計素人だった私はエクセルの機能にかなり助けられました。『文明の利器』私の好きな言葉です。

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