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【 Episode 2.2 】 ケトの終焉……その先は?

途中経過〜

そして予定通り、8週間でケトを終了にしました。
最終結果はこのような感じです。

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本当はグラフを載せたかったが、途中でスマホ急死というアクシデントに見舞われ、一年半の努力の記録がすべて飛んでしまいました。
幸に【 Episode 2.1 】に少しデータが残っていたので、比較すると体重は -3kg弱、BMI 25.1と正常値まであと一歩のところです。

恐らく、あと4週間ケトを続ければBMIは正常化できるでしょうが、なぜ終了にしたのか?
ケトを続けることで、やはり筋トレのパフォーマンスが落ちていく感覚がありました。重量がなかなか伸びず、粘れず、すぐに疲労が溜まってしまいます。
そして、ケトを開始する過程で「前借り」をしている分を、ケトを辞めて返せば一瞬のBMI正常化は何の意味もありません。(ケトの「前借り」については『ケトジェニックダイエットとは?』をお読み下さい。)

BMI正常値を維持するためには少なくともあと2kgほどの減量が必要だが、すでに筋トレパフォーマンの低下を自覚している状況ではさすがに取るべきプランではないと判断し、バルクアップに切り替えました。

ケトを終了した時点で決して納得の体型に到達したわけではなく、腹の周りにはまだ「ぷよっ」とした浮き輪がついています。
もちろん目標の"SIX PAD"なんてほど遠い。(が、FOUR PAD? にはなりました。自分の腹筋も一応割れているんだな〜と(笑))
ゆっくりだが結構長くダイエットモードを続けてきたので、ここではバルクアップで一旦摂取カロリーを増やし、筋トレのパフォーマンスを上げることによって筋量アップ、代謝アップをねらい、次を減量に繋げます。
すでに次の減量が待ち構えているため、なるべく脂肪を増やさないために炭水化物を中心に +500Kcal/日 のクリーンバルクを選択しました。
あとは体重の増え方で微調整です。

本当は魅力的なダーティバルクをしたい!
ラーメン、ハンバーガー、パンケーキ、食べ放題をしたい!
でも、次の減量でとてつもなく苦労するのが目に見えているので、ここは我慢です!

と、心の叫びをリフレインしながら、次回もお楽しみにしてください。
“ 一時の減量より一生の健康 “

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