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みか先生の施術を見守る①アセスメント編

お久しぶりです、美容皮膚科の松元です。
10月から復帰となり、長かった育休が終了します😳
早々に復帰を決めていたので早々にミルクに切り替えて授乳もしておりません
ということは、、、
ついに施術をやれるぞ〜〜〜〜🤩🤩🤩
というわけで私のお顔をバージョンアップしていく様を皆様に見届けていただけたらと思います。ゆるっと連載スタートです。

ほぼ手付かずの美容皮膚科医

実は私、ほぼ手付かずなんです。
手付かずという割には埋没はしているので、Mika2.0としましょう。
これだけ手付かずなのも珍しいと思うのでアセスメントから一緒にしていきます。
みなさん先生になったつもりで私のお顔を見てください。
はいどうぞ!!

正面はこちら

引きで見たほうが他人からの視点に近くなります

お悩み、理想はこうです
「頬のたるみ」「顎がない」
「スッキリしたフェイスラインにしたい」「シャープすぎるのは嫌」
では一緒に問題点を見ていきましょう。

まずは輪郭から

・こめかみの凹み
・頬のたるみ
これらによって綺麗なラインからずれていますね。
現在29歳ですが20代から骨の萎縮が始まっていることがよくわかると思います。

顔全体の比率を見ていきます
顔面を三分割した時に下顔面が足りません。
私自身ずっと顎が足りないと思っていましたが、実は本来の位置で分割するとそこまで足りないわけでもなさそうです。
むしろ中顔面が大きく見えるせいで顎が短く見えています。
なぜ中顔面が大きく見えるのでしょうか?

中顔面は大きく感じる最大の理由はマリオネットラインの存在。
この影のせいで頬の大きさがピンクの範囲になるわけです。
この広大な範囲が中顔面なので顔が大きく見える要素となり、
中顔面が大きく、さらには顎が短く見える原因となっています。
口元のもたつきは改善しがいがありそうですね。

治療プランを考えよう

さて、これらの原因はボリュームロスにあります。
たるみで説明した通り骨の減少によってたるみが出ているのでヒアルロン酸が有効です。
私が見る限りでは5ccほどで改善は見られそう!(新井先生が見ればもっと必要ですが)
そのうちラベールで注入セミナーモデルになりたいと思います。

全てをヒアルロン酸で解決できるわけではありません。
この場合は頬の脂肪に対してマイナスの治療も必要です。
昔はパンパンだった頬の肉も痩せて垂れて現在となります。
そろそろこの頬肉ともサヨナラしたいと思います。
方法としてはサーマジェン、カベリン。今のところ脂肪吸引までは考えてません。
他にも赤みだったり薄いしみだったりもあるので全部まとめたのがこちらです。

と言うわけで、早速フライング復帰の際に、安城院にてサーマジェンを当ててきました。

サーマジェンとは

脂肪織〜真皮深層に熱を加えるRF(高周波)治療です。
脂肪層を加熱によって減らすたるみ治療でもありながら、真皮層にはコラーゲン増生を促しハリを与える美肌治療にもなる優れものです。
ちなみに東海地方でこれを持っているのは安城院だけとか。
私は顎下の脂肪も気になるので顎下+頬でオーダーしました。

初めてのサーマジェンは・・・痛くなかったです。
部位によって一瞬の熱さがあり、ちくっと感じましたが全然平気です。
引き締め効果は徐々に現れて1ヶ月後と言われています。
ヒアルロン酸もやりつつ、カベリンも組み合わせてやっていくつもりです。

皆さまいかがでしたでしょうか。
自分自身を客観視して解説していきましたが、普段の診療もこのようにやっております。
必要な治療の提案、その中でお客様に決定していただくスタイルです。
自分に何が必要かわからない!な人も、プロの目線からご提案していくので安心してください。
強いて言うならこんな風になりたいというイメージがあると、治療のゴールを共有できるかと思います。
ぜひお気軽にカウンセリングにお越しくださいね。
あいちビューティークリニック、ラベールミラクリニックにてお待ちしております☺️❤️

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