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3桁+2桁の繰り上がり足し算を暗算する4歳【学びの種まき#2】

こんにちは。くんぱす先生です。
医師として働きながら、2児の子育て真っ只中です。
【学びの種まき】シリーズ2作目です。
1作目はこちら↓

今回は、今日びっくりした次男の成長についてお話します。

次男は2歳の頃から数字にハマっています。
お出かけ先で階段を一段ずつ数えながら昇降したり、点字ブロックのボッチを数えたり、、
そんな様子を目にして、数字の敏感期(*)を逃さずキャッチした私。
(*)モンテッソーリ教育で用いられる。敏感期とは子どもがある事柄に強く興味を持ち、同じことを繰り返す特定の時期のこと。

別記事でもお話したコンテンツ『numberblocks』というイギリスのBBCの人気教育番組を次男に見せてみたところ、、
   ドはまり
寝ても覚めても『numberblocks』の日々となり、空いた時間があれば英語とともに数学的センスもインプットされていきました。

そしてもうすぐ5歳になる現在、
読み聞かせをした本のページ数を本人が毎日書くようにしているのですが、今日驚きの計算力がついていることが発覚しました。

「37+21=、、30+20で50でしょ? 7+1で8だから、、58!」


おおおお~!
なんだか計算の仕方も10の位同士足して、1の位同士足して、というステップを踏んでいて、誰に習ったんだか玄人感があります。
その計算の仕方は別記事でオススメした【山本計算ドリル】の手法です↓
次男はもちろんこのドリルに手をつけていませんし、教えてもいません。

さらに、、21ページを追加で読んだので

「58+23=、、70でしょ?それと8+3で11だから、、81!

 9×9のsquareだね!」


ええええ!
繰り上がりまで自然にできてる~!
かなり驚きました。
更には、かけ算、2乗の概念まで知っている。。驚愕

もう社会で生きていくには申し分ない計算力がついている、と感じました。
若干4歳にしてすごすぎます。
【好きこそものの上手なれ】
とはよく言ったものです。

数えることや数字にお子さんが興味をもった敏感期を逃さず、是非本人が興味を持ちそうなコンテンツをさりげなく提供してあげてみてください。
そこからさらに派生したり深めたり、と樹木の枝葉が広がっていくように子どもは貪欲に成長していきます。

そんな次男に関する最近の悩みももちろんあります。
それは『ものの名前』
数字に興味が深すぎる反面、動物や虫などの生き物にあまり興味を示しません。図鑑も積極的に開くことはなく、生き物などの名前に疎いです。
小学校受験を来年受験することを検討しているので、どう興味を持たせるかこれから作戦を考えようと思う今日この頃です。

あなたの明日からの子育てに少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。




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くんぱす先生
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