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遊園地でのありえない事故事例

 遊園地の事故事例などを見ていると、時々ありえないという事例を見ることがある。

 たとえば、観覧車。
 ここでの事故は主として、降ろし忘れというものが多い。
 酷いものになると、複数人をゴンドラの中に残して、園は閉園。携帯電話など無い時代で、連絡がつかないものだから、次の日、点検するまで気付かなかったという事例すらある。
 およそ、一晩を観覧車の中で過ごしたわけだ。

 同じく観覧車では、動いている観覧車に子供が飛びついて、ゴンドラの外側につかまったまま10mほど地上に上がったという事例がある。
 これは気づいた時には遅く、子供の力が尽きて、不幸な結果となったらしい。

 ジェットコースターの事故も様々あるが、珍しいところでは、以前、流行っていた走行中の手放し行為(ハンズアップという手を上げる行為)をしていたところ、飛行中の小鳥が手にぶつかり、ジェットコースターの速度と、小鳥の飛行速度の相乗効果で、手にかなりの負荷がかかり、右手中指骨折という事故があったようだ。

(ここまでで10分)

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