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アボカドでコレステロールが下がる

今年7月にアメリカ心臓学会雑誌に掲載されたペンシルバニア大学の論文によると、1000人以上の調査で半年間アボカドを毎日食べた女性は血液中の総コレステロールとLDLコレステロールが下がっていました。

アボカドのエネルギーの77%は脂肪由来ですが、血中コレステロールは毎日食べても増えません。

別の研究では、肥満の人ではアボカドを食べるほど体重が減少し、腹囲が小さくなったという報告もあります。

血液中の脂肪などを増やすのは油だと思われがちですが、それらを増やすのは、糖質です。

暑い夏は、冷たいスイーツやビールが欲しくなるかもしれません。また、そうめんやパスタなどの麺類、ご飯、パンのとり過ぎにもご注意下さい。

アボカドには、良質な油の他にも10種類を超えるビタミンと11種類のミネラルと食物繊維が含まれています。

「アボカド/大豆不鹸化物」(Avocado Soybean Unsaponifiables, ASU)は、関節症の痛みを軽くしたり、軟骨を保護したり、炎症を軽くする働きがあります。
 
また、アボカドに含まれる成分の一種である「マンノヘプツロース」には、グルカゴンの分泌を促して、インスリンの過剰分泌を抑えてくれます。
インスリンは、血糖値を下げてくれ、体内時計の調整にも関わる大切なホルモンですが、出すぎると脂肪を蓄積したりして肥満を誘発したり、血糖の乱高下を引き起こしたりします。

疲れやすい人、太りやすい人は、ぜひこのアボカドを有効に使って見てください。関節の痛みがある方にもお勧めです。

賢い食べ方を知って、日々の生活で健康力を高めましょう!

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