食品選びが、地球の未来を変える
超加工品とは、菓子、ペットボトル飲料、ファストフード、冷凍食品などのことです。
超加工品の消費量が年々増えています。
2018年の消費は全体の約何%だったでしょう?
1. 80%
2. 60%
3. 40%
答えは2の60% !
超加工品の消費量は
年々増えています。
超加工品の生産が増えると
作る過程で植物の多様性が損なわれます。
例えば、作物が小麦や米、とうもろこしばかりになったら・・・
ミツバチたち農薬の被害で減っていき、ミツバチが媒介する植物は育たなくなります。緑黄色野菜の多くがミツバチによる受粉を必要としています。
人が食料とする食材は約7,000種類と言われていますが、食料の90%はたった15種類の食材です。
そして、40億人の人は小麦、米、とうもろこしに依存した食生活を送っているそうです。
このような食習慣の奇妙な偏りは、人の健康だけでなくや地球にも影響します。
超加工品で、パッケージのプラスチックも増えます。そのプラスチックのほとんどが再利用されずに燃やされたり海に流れ出したりします。そして、空気を漂ったり水道水となって私たちの体に取り込まれます。プランクトンや魚が食べたものを食べてもいます。
美味しくて、便利で長持ち。すぐに買えて食べられる。
超加工品には魅力がいっぱいです。
でも、食べるたびに自分の寿命を縮め、
地球を汚染している。
子孫が安心して食べられるものを減らしている。
加工しないで食べられるものが世の中にはたくさんあることに気付きましょう!
体に良いものを食べて、社会に貢献しましょう。
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