とろとろクリスマス2023 on2023.12.23

2023年12月25日 06:04

こんにちは、サカモトです。

ここ１週間くらいすっかり寒くなってきましたね。

とろとろクリスマス

さて、今回は12月23日に開催されたウイーログのイベントであるとろとろクリスマス2023に参加した話を書きます。

ところで、とろとろクリスマスとはなんなのか？！とろとろって何？となりますよね。

これは夏に行われたクラウドファンディングまでさかのぼります。ウイーログは夏にクラウドファンディングを開催したのです。

このクラファンの目的の一つに食事支援（えんげ食）情報の対応をあげていたのですね。

食事支援については、いままではアプリのウィーログに、レストランなどが摂食嚥下障害の人に対応しているかどうかの情報を載せることができなかったのです。そうした方への情報をアプリの載せられるように改修をかけるための費用を集めるものでした。

そのことにちなんで、もっと摂食・嚥下障害についてもっと知ろうということで、食事支援の専門家などが一堂に会して、とろみ食の試食体験をしながら、楽しい学びの時間を持とうというイベントでした。

まずは、ウィーログ代表者3人の挨拶でした。

今回はクリスマスイブイブでしたので、クリスマスを意識し、みんながサンタクロースの衣装を着ていました。

しかし、一人だけ奇妙なマスクをつけている人が、、、

結局は声がこもるということで、すぐマスクを外すことになったのですがねwww

そして、今回は言語聴覚士などの専門家からの摂食・嚥下のとろとろクイズを解きながらの勉強タイムでした。

一部だけ紹介します。

嚥下（飲み込み）の力が低下した方にはどの方法が適切でしょうか。というものです。

どれが正解だと思いますか。

正解は、なんと３なんだそうです。１と間違えてしまいました。
細かく刻むと逆に飲み込みづらくなるそうです。

第二問がこちらです。

誤嚥しやすい食品はどれでしょうか？

これはまあ、一つだけ種類が違うので、まあ分かりますよね。

正解は２です。

と、こうした問題が７問用意されていて、楽しく嚥下について学ぶことができました。

そして、次はとろみ食の試食体験でした。

こちらが、とろみ食のお弁当です。

質感もかなりしっかりしていて、味もついているのに、ツルッと飲み込めるのは驚きでした。右側はいちごジャム付きのパンでした。

チョコレートプリンでした。甘いチョコレートプリンでした。

さらに、りんごケーキなども振る舞われました。これは見目も可愛く、本格的なケーキの味がしました。

そして、最後に代表3人のクロストークでした。

3人から楽しい話が聞けたのですが、最後に織田さんから来年に向けての決意が語られました。来年2024年は挑戦の年にしようということです。

来年、新しいチャレンジが出てくることと思います。どんなチャレンジになるかは楽しみに待ちましょう！

そうそう、そして先日、ウィーログは「ジャパンSDGsアワード」で日本一、総理大臣賞を受賞したのですね。そのことも報告がありました。

そのニュースはこちらです。

以上、イベントはこんな感じで、笑いあり、真面目な話ありの楽しいイベントとなりました。

ちなみに、ウィーログは12月28日にチャリティのオンライン講演会を開催しようと企画しています。こちらのチャリティ講演会は参加者100人集まったら、学校での講演会を予定しています。

まだ参加者１００名に届いていないようです。もしよければあなたも参加してみてはいかがですか。

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