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読んでも読んでも読みたい本が出てくるなあ!

こんにちは、サカモトです。

さて、今回は読んでも読んでも読みたい本が出てくるなあ、というタイトルそのままの話です。

このブログ読んでいる方ならご存知だとは思いますが、僕はかなり本をよく読む方だと思っています。

今までも読んだ本は全部ではないですが、感想を記事にまとめてきました。これまでの書評記事はこちらです。

深夜特急を読んでしまった

こんなふうに相当読んできましたが、最近ひょんなきっかけで、沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読み始めたんですね。そう、あのバックパッカーにとってのバイブルとも言える超有名な本です。

以前から気にはなってたんですが、ちょっと読む気になれなかったのが、kindle unlimited になっていたので、思わず読んでしまったわけですよ。読んだらやっぱり面白かった。

読んだことがない人のために、内容を簡単に説明すると、1970年代のアジアをバックパッカーとして旅した記録です。インドのデリーからイギリスのロンドンまでバスだけで旅する企画を思い立ち、友人からお金を借りて出発するも、香港やマカオなどに立ち寄り、その時の話が1巻です。(まだ、1巻までしか読んでなくて、1巻はマカオまでです。)

個人的には、マカオのカジノで負けそうになるも、そこから集中力を発揮してどうにかプラスに持っていくエピソードがヒリヒリして好きです。この小説に憧れて多くの若者がアジアに旅したのもわかります。

こんなふうに古典的名作でも読んでない本はたくさん

深夜特急は今では古典的名作と言えるでしょう。あらためて、そんな本でも読んでない本は、たくさんあるということに気付かされました。

これからどれだけ読んでいけばいいんだろうと。途方に暮れます。

しかし、一方であまりに焦って詰め込もうとするのもよくないんですね。ずっと、本ばかり読んでいくと、頭がパンクしてきて、頭が働かなくなったり、本を読むことが楽しくなくなったりするので、そのへんは気をつけたいものです。

と言いながらもこんな本読んでます

とは言いながらも、あいかわらず色々と本を読んでます。

例えば

人生ドラクエ化マニュアル

これは人生がドラクエのようにゲームだったら面白いんじゃないかと、人生をドラクエのようなゲームにするためにどうしたらいいか考察した本です。人生をドラクエのようにできたらどんなにいいでしょうかね。

家族

YouTuberカジサックの半生を描いた作品。貧乏な幼少期の頃から芸能界で売れるまでの話、それからYouTuber になるまでの経緯が書かれています。そして、最後が子育て論、これが一番よかったかも。とにかく最初から最後まで熱い!

実はこの本を読もうと思ったのが、キングコング西野さんのYouTube の動画を見たから。これを見て読むとより味わい深く読めます。キングコングのデビュー前にこんなことがあったのね、なるほど!


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