Netflix ドラマ「First Love 初恋」の反応に見る日本と台湾の違い!
こんにちは、サカモトです。
今回は、Netflix ドラマ「First Love 初恋」についての話です。ドラマそのものより、Netflixドラマの台湾と日本との違いみたいな話です。
ドラマのあらすじ
まずは、ドラマの内容です。これは、宇多田ヒカルのFirst Love(1999年)と初恋(2022年)をオマージュしたドラマです。1900年代後半に高校生だった男女2人が燃えるような恋に落ちるわけですが、20年後の現代では、2人は別々に暮らしているわけです。
過去と現代を行ったり来たりしながら、果たして2人の間に何があったのか、それを宇多田ヒカルの歌を所々に挟みながら、明らかにしていくドラマです。
切ないエピソードがいっぱいで、胸が締め付けられるような気持ちになるとてもいいドラマです。
見どころは第7話
個人的には第7話がお気に入りです。
始まりがそれまでのストーリーとは関係なく、空港で満島ひかり演じる主人公がキャビンアテンダントのような格好をして歩くところから始まります。あれ、なんだろうと見ているうちに、実はそこには悲しい現実があるというのが分かるしかけになっていて、思わずうなりましたね。
それ以外にも、見どころはたくさんなので、よければ見てください。
台湾での反応
さて、今回はドラマの紹介というよりも台湾でのこのドラマについての反応について書きたいと思ったんですね。
なぜかというと、以前の記事で紹介した「台湾はおばちゃんで回ってる」の著者の近藤弥生子さんがVoicy で話していることを聞いたからですね。
その放送がこちらの放送です。
この放送の内容はというと、今、台湾ではこのドラマの影響を受けてナポリタンが流行っているということらしいんですね。
このドラマの中でナボリタンが重要な位置を占めてるんですよね。確かにこのドラマを見ていたら、ナポリタン食べたくなりますね。
久々に韓国ドラマ以外でいいドラマを見れて素晴らしいと思っていたのに、自分の周りの日本でこのドラマのことを話している人聞いたことがなかったので、台湾で流行っていると聞いてびっくりしました。
日本ではネット配信の話が地上波で流れることは殆ど無いですからね〜。
このドラマの舞台が北海道なんですが、コロナも明けて、旅行熱が高まっているなか、台湾では北海道旅行を希望している方も多くなっているとか。
あらためて、日本と台湾との違いを感じたという話でした。
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