見出し画像

「住みたかとよね。景色が変わっても ここが安心するとよ」

「球磨川に生きる 熊本 神瀬 豪雨1年の記録」
NHK「目撃!にっぽん

「こうのせ再生委員会」代表の岩崎哲秀さん

さしより 住むところば (何より住むところを早く)
これが委員会の総意。

球磨村 松谷浩一村長

時間ははっきり いつぐらいまでということは言えませんけれど、確実に住めるような場所に今後なっていくのは間違いこざいません

 全長115キロの球磨川の氾濫。被害は流域全体に及び、12の市町村が協議会を作り、大規模な治水対策を国や県に求めた。5年から10年か。復興への長い道のり。宅地のかさ上げを数年待つのか。対話を繰り返すことで、神瀬の住民が、この地域の未来を自分たちで決めていく

「役場の人が一軒一軒聞くのが大変であれば、私たちが協力して、意見きいてきたよと、合意形成できるように私たちも頑張りたい」「住民主導で?」「住民も主導で。住民だけでもできない」「お互いさま

 1年前のあの日、ある妊婦は腰まで水につかりながら高台の神社に避難。翌月に出産しました。神瀬保育園で育ち、神瀬保育園の保育士をしていた方です。その神瀬保育園(岩崎みずほ園長)も休園に。
 「こうのせ再生委員会」代表の岩崎哲秀さんは、神瀬にある寺院の住職。熊本地震後、宇城市で何度もお世話になった僧侶(曹洞宗)、災害支援・寄り添い支援のエキスパート、臨床宗教師。利他のために動く熱い人。すばらしい友人です。現地に行けないですが、応援しています。

 以下、アマゾンで1000円でご購入、支援金にご協力いただけないでしょうか。「宗教者の災害支援」

手数料を引いた収益の全額を神瀬の岩崎さんに支援金としてお渡しします。ご購入、ご協力をお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?