ココナラで生きるわたしの、22%手数料の考え方
ランサーズやクラウドワークスなど、総称クラウドソーシングサイトは、わたしたちフリーランスにとって、とってもありがたい存在です。
わたしがフリーランス駆け出しの頃は、直接受注したい気持ちはあれど、気持ちだけで泣かず飛ばずだったので、プロジェクト形式もコンペ形式も、こぞって応募してました。ちなみにわたしはランサーズ派だった。
案件に応募したって、応募するにあたっての質問にすら返事が来ないことは普通。
連絡がきても、収益に発展しないことも当たり前にありました。
でもそれでも、仕事がない以上は人より数多くやるしかない!ってね。
そりゃー、そりゃあ必死だった。(遠い目)
必死の甲斐あってか、ランサーズ時代は認定ランサーになった。
認定ランサーの通知メールがきたときはほんまに嬉しくて、記念にスクショ保管しちゃった。そしてすぐ出してこれる。保管場所までバッチリです。
無心でやってたな。ほんまなつかしい。そして私、若い。ほら。
今はココナラと直接受注の2つがメインの柱となっていて、クラウドワークスはログインすらしていない、ランサーズは問い合わせが来たときだけ対応するといった感じで、プロジェクトに応募することも、コンペに参加することもなくなりました。結果、認定ランサー剥奪。わっしょい。
ココナラはランサーズよりも「格安売り」が目立つ感じがしますが、それでもうまくやれば月30〜40万程度は普通にいけます。
過去記事参考にどうぞ。※半ばらへんに、ココナラでの受注数と収入グラフ公開しています。
この数字は、死ぬ物狂いで息つく暇なく案件こなしてるわけでもなくて、ちゃんと土日は予定を立てて出かけたりもするし、地獄のような生活を送ってる認識はありません。
というのも、最近はココナラも企業からの依頼が増えてるので、土日は平日に比べると、サービス閲覧数も、見積もり相談数も、当然購入数も少ないということも理由としてあります。文字で言ってても伝わりにくいので、公開しときます。※オレンジで囲ったとこが土日ね。
変動はあるけど、やっぱり下がり傾向ある。週末は。
手数料22%をどう捉えるか
ランサーズもクラウドワークスも同じですが、やっぱりこういうスキームを利用すると、手数料が高すぎる、と不満を漏らす人も多いようです。
わたしの考えは以下。
手数料は支払って当然。だってお客さんを集めてくれるから。
営業をしなくて良いのが最大の利点。
サービスだけ置いとけば、何もしなくても見積もり相談が来るってすごいことやと思います。
手数料払えばそれが叶ってしまう。しかも売れたら払ってねというスタンス。
引かれると思うと、なんかダメージ食らうみたいなイメージあるけど、売れなかったら手数料がかからないって。なんの損もないでしょと私は思う。
損だと思うなら、自力で集客すれば良い。ただそれだけの話です。
HP作って置いといたって、勝手に見た人から問い合わせが来ることって、まぁないない。エヌ・エー・アイと書いてNAI。
有名デザイナーでもない一般ピーポーデザイナーの私に、そんな事が起こるわけないのは百も承知です。だから直接受注は知り合いからのツテがほとんど。紹介ほんまにありがたい。
新規を探すのが、一番ハードルが高い中。
私がココナラを利用する中で、半分は新規受注です。それ以上かもしれない。
求める人がわたしのサービスを勝手に探してくれるこの現状は、ほんまにありがたい。天才。
ココナラ自体がアドセンス広告を出していて、それでわたしのサービスにたどりついてくれた例も多数あります。普通にしてたら巡り会えない奇跡。
だから手数料のことは全然気にしてない。感謝です。
あ、いや。一個気になることあったの思い出した。
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発注側からも手数料取るのは辞めてもいいのでは?w
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わたしにとっては神様的存在で、ココナラさまさまだけど。
ココナラだけに縋って、おんぶにだっこの状態も不安ではある。
もし万が一ココナラがなくなったらと思ったら、やっぱりダイレクト受注を増やすことも考えていかないといけません。
あ、そうだ。
ココナラ内の広告もおすすめ。フルタチ、課金しております。
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