麦みその質改善に力を入れ

2023-06-09『労働新聞』5面
日本語への翻訳は投稿者によるものです。

画像：平壌基礎食品工場で生産される各種みそ（2020-07-07）
http://www.arirangmeari.com/photoView/530

敬愛する金正恩同志は、次のように述べている。
「人民生活と直結している部門、単位を盛り立て、生産を増やすことに力を入れ、人民に生活の恵みを多くもたらすようにしなければなりません。」

高原郡（咸鏡南道）では近年、人民の食生活構造を改善するうえで、小麦農業をよく行うことの重要性を理解して力を入れ、毎年よい作況をもたらしている。
この成果をもとに郡では、今年の小麦農業でより多くの収穫を得るのとともに、小麦を原料とした味の良いみそを大量生産するための事業を強力に推進している。
郡党委員会の指導のもとに、活動家の任務分担を具体化し、郡の食料工場で過去に麦みそを生産した経験を活かし、質を改善し、生産能力をさらに上げるための事業を展開している。
郡では、住民世帯数と需要量を具体的に把握し、工場で原料を充分に保障し、それに即してひしおの生産工程を完備することに力を入れている。
特に、技術力量を保障してやり、工場の活動家と技術者、技能工が担う責任と本分を果たすよう、要求性を高めている。
郡食料工場技術準備室の技術者たちは、麦みその味と香り、色などの質的指標改善に取り組み、一連の成果を上げた。
当地の労働者は、味の良い麦みそを大量生産する方法を習得している。製品に対する住民の評価に耳を傾けながら、麦みその質を高めるために努力している。
郡では、麦みその質を改善するための事業で提起される問題を調べ、適時に対策し、大衆の熱意をさらに高めている。

本社記者　キム・ギョンチョル