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農村支援へと大衆を力強く組織動員

党決定貫徹に立ち上がった道党委員会の便り
農村支援へと大衆を力強く組織動員 - 咸鏡北道党委員会で
2023-05-29『労働新聞』1面
日本語への翻訳は投稿者によるものです。

敬愛する金正恩総書記は、次のように述べている。
「農村に対する国家的支援を強化すべきです。」

咸鏡北道党委員会で、今年の穀物生産目標達成を、人民経済発展の12の重要目標の1番目として押し出した党の意志を高く体し、道内の活動家と党員、勤労者を、農村支援事業へとより力強く呼び起こすための組織政治事業を、進攻的に繰り広げている。複数回の協議会を組織した道党委員会では、活動家の任務分担を具体化し、部署間の協働を緊密に保障しながら、活動家の役割を非常に強化している。また、道、市、郡クラス機関の活動家が農村支援の実態を具体的に調査把握し、実際的な対策を立てられるようにしている。これに従い、農場に出向いた活動家は、農事条件が不利だったり、立ち後れたりしている農場や作業班に対し、支援力量を保障し、あらゆる農作業の工程が適時に推進されるようにしている。これとともに、農耕地面積と農事条件による支援労働力の組織をさらに綿密に行い、掌握指導事業を強化し、あらゆる農場で隔たりなく、町歩あたり収穫高を高められる担保を築いている。
道党委員会では、また、昨年の農村支援事業で模範となった、清津中央動物園飼料保障水産事業所をモデル単位とし、その経験を一般化し、農事条件の不利な農場を労力的に、物質的に、積極的に助ける気風が全道に溢れるようにする事業を、方法論をもって行なっている。

道党委員会では、道内のすべての活動家と党員、勤労者が、農村支援事業に一体となって立ち上がるよう、思想教養事業を各種の方式と方法で行うことにも、大きな力を注いでいる。
道党委員会宣伝扇動部では、道の芸術団と芸術宣伝隊をはじめとする、道内の宣伝扇動力量を地域別に派遣し、農村支援者が今年の穀物生産を(農業勤労者と)ともに責任を負っているという自覚を持って農作業をよく行うように、思想戦の旋風を巻き起こしている。斬新で訴え方の強い宣伝扇動資料も各級党組織に送り、大衆の心を動かす政治事業を積極的に繰り広げるようにしている。
道党委員会の力強い組織政治事業により、道では毎日数十万人の支援者が農場に駆けつけ、農業勤労者とともに働きながら、田植えや肥培管理をはじめとする、当面の農作業を日程通りに推し進めている。

文章・写真 特派記者 チョン・ヒョクチョル

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