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記憶は蘇るのか…


この内容は、2020年6月20日 Ameba Blog 分から転記したものです。



半年ぐらい前だったと思います。
天花寺さやか氏著の『京都府警あやかし課の事件簿3 清水寺と弁慶の亡霊』という本を読んだ。

みなさん知ってますか?


京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。化け物から神様まで、あやかしが絡むあらゆる事件を人知れず解決するのが彼らの任務である。
― PHPより拝借 ―

かなりかい摘んでますが、このような話しです。


3巻の1話目に、記憶喪失になったミナミトミヨ(おさかなさんです)が、京都の湧き水を飲むと記憶を取り戻していくという話しがあります。
この話しと、その時のラブスピース(Love Spiritual Peace)の探究の流れが合致したので、この話しと同じように湧き水を辿っていくと、何らかの記憶が蘇るのではないかという話になっていました。
しかし、昨今の新型コロナの影響で、感染のこともあり買物以外に出歩くこともできずにいたのですが、非常事態宣言も解除され、たまたま桃の井の近くに行く用事ができたので、思い切って寄ってみることにしました。

桃の井があるキンシ正宗堀野記念館は、まだ売店のみの営業。
何かしら買ってもらったお客さんだけが桃の井の水を飲んでもらっていると言われた。
店の中を見せてもらっていると、せっかくやからどうぞを桃の井へ通してもらい、飲ませてもらうことができた。
まろやかな味で、すこし重たい感じの味でしたとしか表現ができません。
近所にも湧き水があるのですが、全く味が違います。
ちょっと驚きでした。

しかし、飲めたということに意味があり、記憶の蘇りの湧き水巡りが始まった日でした。
5日ほど経ったところですが、特に変化はありません。

次の醒ヶ井水はいつ飲めるのか、必然の流れが来るのでそれまで待ちましょう。


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