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Kenshiの集団戦術

あいかわらずKenshiをやっております。仲間を4人増やして戦闘トレーニングから盗賊相手の実践訓練を積ませ、ダスト盗賊団を4人で撃退でいるようになったころ全員で南に旅立ちました。現在10人で、全員がそれなりに戦えるメンツです。全体の戦闘力は今までで一番高いはず。

ウェイステーションを経由して見知らぬ土地へ入るとしばらくしてクラル戦士団という集団に襲われました。クラル戦士団はシェク族の集団で戦闘力もなかなかのもの。新しい4人じゃそこそこ戦えるけど勝てないレベル。なので仲間には防御態勢をとらせて時間をかせがせます。

敵が10人いるとして1人が1人を担当する。1人でも倒されてしまうと残された仲間に敵が+1されてしまいます。いかにエース格の戦士でも3人4人同時に相手をすれば危険ですから、勝てない者は防御に集中して時間をかせぎ、勝てる者は敵をたおして他の仲間に加勢する。

そうやって徐々に数の有利を生みだして戦うことで重傷者を最小限に抑えることに成功しました。これは今後も使えそうな戦術です。それに合わせた耐久装備なんかも検討したらおもしろいかもしれませんね。ただ倒されないと打たれ強さが上がらないので長距離旅のとき限定でしょうか。

南のエリアは要塞が多くて町はほとんどありませんでした。なので眠って回復する機会を得られずかなりの強行軍に。しかし一応この場面を想定していなかったわけではなく、最初のウェイステーションで寝袋を2つ買っておいたため、深夜にたどり着いた要塞の中で足の負傷でまともに歩けない
2人を朝まで寝かせることができました。

どうもシェク族の支配地域だから街よりも要塞が多いということのようです。普通は戦闘状態になって倒すと友好関係が悪化するのですがシェク族は友好度が上がっているような気がする。たとえば年老いたシェクが戦って死ぬためにやってくるラストスタンドという町があるように、シェクは戦いを好む人種だからでしょうか。

しかしこの南への遠征は結局それほど成果を得られずじまい(行く先々で仲間は増やせましたけども)。地図でわかる街の中では一番南まで行きましたが、最果てまではさすがに危険かなと判断して帰路へつきます。その際来た道ではなく前回の遠征で開拓した南東方面を経由することに。その途中にまだ行っていないマーケットがあったのでそこの情報を埋める目的です。

これがですね、地図上ではマーケットとだけ表示されていましたが奴隷マーケットの町でした。このゲームはピッキングスキルを鍛えておくのが必須なのですが、その理由が敵や野生動物にたおされて動けないときに奴隷商隊と出くわしてしまうと連れ去られて奴隷にされてしまうからなんですね。牢屋と足かせをピッキングして脱出できないと奴隷のまま。

こちらも先の集団戦術をつかってレッドサーベル30人ぐらいと戦い、手負いだったため大人しくしていたのですが、案の定胸糞悪い奴隷商人ともめてしまいまして、なんとか逃げ出せはしたものの3人の仲間が奴隷商人の護衛サムライ部隊に斬られてつかまってしまいました。どうも買った奴隷の足かせをはずしたのが法に触れたようです。

体力は回復できず、日が落ちて野生動物の時間に。町へは遠く、資材は無く、かといって奴隷マーケットの近くで待機するわけにもいかずに荒野で野宿。ここから地獄の二丁目と三丁目が始まりました。


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