問題点だらけ

レスポールタイプのブリッジアースを修理する方法を探ってみましたが、どうもテールピースのアンカーは抜けなそうです。がんばればたぶん抜けますけどサビで固着して木部がグチャグチャになってしまう予感がするので怖くて抜けません。アース線の穴の感じからするとやっぱりここに繋がっている（いた）のだと思います。どうすればいいんだ。

そこで既存のブリッジアース線を無視し、表側でテールピースとポットに線を掛ける作戦にしました。単純だけど原理的にはこういうことですよね。打痕だらけのジャンクギターにいまさら美観は求めません。果たしてうまくいくのか。

そしてトグルスイッチ。新品にしたら取り付け用のナットがボディのスイッチ穴に納まりません。ボディの穴は12ミリでナットのボス径は12.7ミリ（1/2インチ）。取り付けナットでミリ規格のものを見つけられなかったので、取り外した古いナットが使えるか試してみて、ダメなら穴をあと0.7ミリひろげる必要があります。

それからスイッチの配線がどうしても気に食わない。ホット線がむき出しになってしまう部分を短くしたいので以前ストラトでもやってみたアースブロックを作りたいと思います。スイッチのアース側を延長してきてシールド線からスムーズに接続できるようにする予定。

追記

スイッチのナットはダメでした。穴を少しだけひろげます。