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【私が思う、私のしあわせ。】日々涙もろくなる自分と、凪のような毎日。
久しぶりのnote。
今日は私がたどり着いた【私の幸せ】について、
ダラダラ書いていこうと思う。
ひとまず、最近のこと。
最近はもっぱら、ちはやふるとNANAを読んで過ごしている(画像は近江神宮を意識している)。
王道漫画の読み返しほど、約束された幸福はない。最高と分かっている作品を読むという、担保された安心感。この上ない充実。でも勿論、同じ作品を読んでも過去の自分と感じることは変わっていて、いわば以前読んだ時から今現在までの、人生の答え合わせができる。
なんて贅沢な時間の使い方なのだろう。
ちはやふるという漫画は、1巻だけでいえばおそらく5回くらいは読んでいると思うのだけど、
毎回、小学生時代の主人公たちには泣かされている。
これは変わらない。
ただ今回読んでみると、以降の巻における、泣ける頻度が異常に上がっていた。
・基本的にみんなが泣いていたら泣く
・みんなの一生懸命さに、真っ直ぐさにただ涙が出る
・学生の頑張っている姿はひたすら胸にくる、結果泣く
今回はレンタルで読んでいて、まだ32巻だけれど
本当に素晴らしい作品なので、文庫化などしたら全巻揃えようと決意。
また全巻読み終えたらレビューしたい。
NANAについては、多分読むのは3回目くらいになるのだけど
最初に読んだ時は、理解できない(知らない)描写も多いし、絵は綺麗だから読み切れたが、正直、好みの作品ではなかった。
でも今読むと、見事な登場人物たちの心理描写、無駄がなく美しく、伏線の散りばめられたモノローグ・物語の運び(私はモノローグの秀逸な作品が本当にだいすきだ。すきな作品はいくつもあるが、福山リョウコさんのモノローグにはいつも鳥肌が立つ)。
それと、人物たちが破顔するシーン(特にハチが印象的)で、言葉(吹き出しの類)が一切なくなるのがとてもすきだ。その場の空気感が伝わってきて、前後の繋がりをこちらで補完させてもらえるような。うっとりと物語の世界に入り込める。
一回目に読んだ時よりも確実に、心を揺さぶられ、一人一人に感情移入をし、時に涙しながら、味わって読んでいる(読めている)。
でもやっぱり、矢沢あいさんの作品で1番すきなのは、「天使なんかじゃない」だな。
まぁそんな感じで、毎日ビービー、すんすん漫画で泣いている私だけど、
日々の生活はというと、もうひたすらに、凪。
人生でいちばんの凪が、続き続けている。
それはもう、本当に、理想的である。
さぁ、本題だ。私の幸せ について。
私は、相田みつをの
「しあわせは いつも自分のこころがきめる」
という言葉にいたく共感をするし、忘れたくないことだと思っている。
私は、私の幸せにとっても敏感だ。
自分が幸せな気持ちになることは、心地よいと思うことは何か、考え続ける人生だった。
かなり、自分の望みに、向き合ってきた方だと思う。
そんな私がひとつ、結論として行き着いたのは、
【だいすきなひとたちを大切にして、穏やかに毎日を過ごしながら、
趣味の漫画や映画や歌で心をたくさん動かして、成長して、
さらにもっと、だいすきなひとたちを大切にできる自分になること】
が私の幸せであり、今、ありたい状態ということだ。
人の意見に左右される必要はない。
毎日たくさんの人と飲みにいくのが幸せな人もいるだろう。
たくさんお買い物するのが幸せな人もいるだろう。
旅行や、グルメを楽しむのが幸せな人もいるだろう(私だってすきだ)。
一人で家でゲームをするのが幸せな人もいるだろう。
極端に何か一つにとらわれる必要はない。
自分が心地よいことを知って、その割合やレベルも理解してあげて(何がどれくらいすきで、どのくらいしたら満足するのか)、
なるべくそうしてあげると良い。
自分の、できる範囲で。
もちろん生きていればどんどん、幸せのかたちは変わっていくだろう。そんな時は都度、ゆるやかに流されたら良い。いくつになっても柔軟に軽やかにいるのが、良いと思うのだ。
こんなに長々と書いてしまったけど、おんなじように幸せを追求している人の方が多いかもしれない。そしたらなんか、恥ずかしいな。
いろんな人の、幸せを感じる状態を知りたいな。意外と、親しい人とでも話さなかったりする。
SNSとにらめっこするのが疲れるなら、
ぜんぶやめて、自分を見つめてあげた方が
幸せにはなれそうだよね。
文章ってまとめるの難しいな。
グダグダしましたが、こんなところで。
終わり。
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