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小説『ピーナッツ』 書き途中 応援イイねくださいなっ (一万字を目指す)

(4月26日23時33分 原稿用紙10枚分完成)

つまらない人間というのは、相手のことを否定する。僕は10代の頃から、このことを確信していた。僕は、自分の部屋の中で、あぐらをかきながら、小説を書いていた。時刻は23時26分。小学生ならば、とっくに寝ている時間だろうか。しかし、僕は小学生の息子や娘がいるわけでもないから、彼らの寝ている時間などは、分からない。それに、自分が小学生の頃に何時に寝ていたかも、はっきりとは覚えていない。十九時半くらいだったような気がする。別にそれはどうでもいい。僕は自分に固執していた。別の言い方をするならば、変化を怖れていた。それに自分自身をを守ることで精一杯だった。どこへ行っても、何かしら嫌なことを拾って帰ってくる。心には無数の針が刺さったまま抜けていない。

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