集中力ない人間、黙ってタイマー使え。

一般的に被雇用者の労働時間は9:00~18:00の8時間だ。一日のタスクに加え、残業をこなして帰る方も中にはいらっしゃるだろう。家にへとへとに疲れて帰ってきて、何も手につかないまま夜の余暇を浪費してしまってはいないだろうか。
あ、読者様も?筆者の同志じゃ~ん!

実をいうと筆者も家にいるとついついスマホばかり見てしまって全然余暇を有効に使えないのが目下の悩みなのだ。
だが、最近ひとまずの解決策とも言えそうなライフハックを発見した為、この場で共有させていただきたい。読者様の何かの役に立てば幸い甚だである。

①タイマーを40分に設定する
まあ、40分じゃなくたって、20分でも1時間でも構わないのだが。
要は、時間を意識することが肝要だ。

②作業をする
タイマーがタイムアップを告げるまで目の前の作業にフルコミット!!

③思ったより作業が捗っていることに感動する。
するとどうだろう。あら不思議!シンクに積み上げられた食器や山積みの洗濯物は影もなく。あれだけ億劫だった家事、作業が片付いてしまっているではないか!
そして、貴方はタイマーに設定したこの数十分もあれば作業が片付いてしまうことに気付くだろう。そう。一度始めてしまえば、大半の作業は想像の3倍速く片付く。
これはご自分の作業ペースを把握するツールになり得る。

④自分の作業ペースを意識して次回から設定する時間を決める
もし貴方が20分で水周りの掃除ができるのなら、今度から水周りの掃除をする時タイマーを20分に設定する。
ここからはベストタイム更新のために作業の効率化、熟練を目指すのみだ。

どうだろうか。筆者は、制限時間を設定することで作業を強いられているという感覚から、能動的に成果を競うゲームに参加していると意識をシフトできるのがミソなのかなと思っている。
とはいえ本当に心も身体も疲弊していてギリ指一本しか動かない日もあるため、毎日は無理だが。


私達みんな、日常生活を真摯に生きていて偉いよ。
皆様本当に毎日お疲れ様です。休みたいときには家事やタスクになんか目もくれず、しっかり休んでくださいね。



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