見出し画像

未公開

研究会でも発表するに至らなかったテーマは、山ほどあって、未公開のまま終えるのは、あまりにも勿体ないので、ここで公開して行こうと思っております。

今年は兎に角、身体が目まぐるしく変化して、しかも、こんな背骨の状況は初めてだ!と思うことが多々あり、いかに記憶の世界の中で生きて来たのかを実感させてもらえる素晴らしい機会であるとも思っているのですが、正直月に一回の研究会では、身体の目まぐるしい変化に追いつかないのが現状でもあります。

背骨が訴えて来るメッセージが、どんどん真理に近づいて来ると言うか、今まではいかに上手く生きて行くかが、大抵の人たちのテーマであったりしましたが、生きることの本質がテーマになっている方々ばかりで、導法中に、何度も時が止まります。

これだけ今の流行り病が、人間に与え続けている影響は、様々大きくて、その影響は人それぞれであって、その人が感じた通りの影響でしかありませんが、気づいている人は、次々に気づき始めている現実を目の当たりしながら、生命の頼もしさに誇らしく思いますが、当然それと同時に全く真逆の解釈をされている方々もいらっしゃる情勢を眺めて、『まさしく、この世界を創造しているのは自分でしかないな。』と思いながら、「じゃあ、何で思い通りにいかんねん!」と自分にツッコミを入れながら、「そりゃそうなるわな。」と、また自分にツッコミを入れて、「テンポのいい噺家のようだな」と、そんな自分にまた、ツッコミを入れるのです。

気の早い冬の歌を聴きながら、シャンシャンと鳴る鈴の音が、外の大雨の音と大粒の雨粒をもかき消すかの如く雪景色に変えてしまう。車のテールランプですら、クリスマスツリーのネオンランプと化し、ムードを漂わせることの出来る人間の意識というものが、どれほどこの現実という世界と、非現実の世界の混在を招いているかは、恐ろしく感じてしまうほどではありますが、その混在から差異を導き出せたなら、

今日は、いつでも特別な日として創造することが出来るのだろうと思うのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?